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京都のサンクチュアリ!「バンヤンツリー・東山 京都」でリトリートステイ

  • 2025.10.17

2024年8月に日本初上陸を果たし、開業1周年を迎えた「バンヤンツリー・東山 京都」。清水寺や高台寺など、京都東山の歴史ある場所に佇むラグジュアリーなアーバンリゾートです。

世界で高級リゾートホテルを展開するバンヤン・グループといえば、ホテル業界において、スパとウェルビーイングにおけるパイオニア的存在としても有名。もちろん、「バンヤンツリー・東山 京都」でも、究極のリラグゼーション体験が用意されています。最大の特徴は、天然温泉の源泉と、能舞台を有していること。この2つが、同ホテルにおいて唯一無二のウェルビーイング体験を演出するための大切な要素となっています。

聖域のような空間で享受する癒やしは、仕事にプライベートに忙しいレディたちにとって、まさに最高のご褒美! そんな最高の贅沢を味わうべく、新幹線に乗って京都へと向かいました。

幽玄の世界へ誘う、隈研吾氏による美しいファザード

出典: 美人百花.com

ホテルの印象的なファザードは、建築界の世界的巨匠、隈研吾氏によるもの。古くから、現世と来世を隔てる結界のような場所とされてきたことから、「幽玄」をイメージしてこの地の神秘性が表現されています。

天然木材をふんだんに使用し、日本の伝統的な建築技術と現代的要素を融合させた自然に溶け込む建築美は、思わず見入ってしまうほど。館内に足を踏み入れる前から、早くも期待が高まります。

プロの洗練されたタッチでたちまち極楽に!世界トップレベルのスパ

まずは、京都までの移動の疲れを癒すために話題のスパへ。「バンヤンツリー・スパ 東山 京都」はスパ天国であるタイで生まれ、セラピストは皆、プーケットにあるセラピスト育成専門学校のトレーニングを受けた実力派揃い! 世界中のどの「バンヤンツリー・スパ」を訪れても一流の施術が受けらます。セレブのファンも多く獲得している、世界トップのスパブランドです。

出典: 美人百花.com

120分コースの「ONSEN インダルジェンス」は、60分間のプライベート温泉体験と60分間のフルボディトリートメントを組み合わせた、ここでしか受けられないシグネチャートリートメントです。

今回、美人百花エディターが受けたのは、60分コースのフルボディマッサージ。トリートメントの種類は、中~強めの圧と、ゆっくりながらも力強くリズミカルなストロークで筋肉の緊張を和らげるBalinese、中~強めの深い圧と集中的なストロークで筋肉の緊張を解くDeep Tissue、弱め~中の圧と心地よく長いストロークで身体の緊張を優しくほぐすGentle Touch、巧みなストレッチとリズミカルな圧を組み合わせたThai Classic、伝統的なタイ式のテクニックを応用した中~強めのトリートメントで全身の柔軟性を高めるThai Essenceの5種類。そのなかでも、エディターは1番人気のBalineseをチョイス。

しっかり強めの圧をリクエストしましたが、痛みを感じるようなことはなく、終始心地よい絶妙な力加減! プロの高度なテクニックにより、心身ともに深くからときほぐされて夢心地に。一度受けたら虜になるとの噂に納得です!

凛と佇む能舞台を眺めながら和のアフタヌーンティーを

「バンヤンツリー・東山 京都」は、京都で唯一、能舞台を備えたホテルとしても知られており、竹林を背景に水盤の上で鎮座する能舞台の姿は京都らしい凛とした美を放ちます。

出典: 美人百花.com

ダイニング「割烹料理 りょうぜん」では、その能舞台を眺めながら、伝統的な日本料理の技法とモダンなスイーツが融合した特別なアフタヌーンティーが楽しめるという、なんとも贅沢な午後のひとときが過ごせるのです。季節の恵を感じる食材を使った美味なスイーツ&セイボリーに舌鼓を打ちながら、日本の美に浸る雅な時間はここならではの体験です。

出典: 美人百花.com

心身をリフレッシュする静寂のウェルネス空間

部屋は、窓から京都市内が一望できる「ウェルビーイングサンクチュアリ・キング」に宿泊。西側に面しているため、夕方になると美しいサンセットが部屋をオレンジ色に染め上げます。そんな幻想的な瞬間に立ち会うべく、その時間帯にはぜひ部屋にいたいところ。ヒバ製の浴槽が設置されているので、お風呂に浸かりながら夕陽を眺めるのもおすすめです。

さらにヨガマットやバランスボール、エクササイズバンドも用意されており、ちょっとしたエクササイズをすることも。まさにウェルビーイングを追求した和モダンな空間で、思い思いの時間を過ごして。

出典: 美人百花.com
出典: 美人百花.com

京の美食と美酒を味わう、眼福&口福の夜

ディナーは再び「りょうぜん」で、京野菜をはじめとした地元の新鮮な食材を取り込んだ会席コースと日本酒の飲み比べを堪能。体の内側から染み渡るような滋味深い料理はどれも、一口一口丁寧に噛み締めたくなるような美味しさです。

出典: 美人百花.com

お腹を満たしたら、そのまま階段を降りて「BAR RYOZEN」へ。京都伏見の地酒や日本国内のお酒を、バーテンダーによるユニークなアレンジで楽しめます。お目当ては、異なる2種類の日本酒の組み合わせに抹茶と桜が香る、シグネチャーカクテルの「サケ・シダクション」。見た目も美しく、1日の最後に心地よく酔うのにぴったりの1杯です。

出典: 美人百花.com

最後まで余すことなく癒しを満喫!

「バンヤンツリー・東山 京都」は、祇園・東山エリアでは希少な天然温泉を有するホテルのため、やはり大浴場はマストで体験しておきたいことのひとつ! エディターは朝食前の比較的空いている時間をねらって行ったところ、ラッキーなことに、独り占め状態で露天風呂にゆったりと浸かる至福の時間を味わうことができました。

出典: 美人百花.com

朝食後は、チェックアウトまで少し竹林をお散歩。最後にマイナスイオンを吸収して、すっかりリフレッシュした状態で東京への帰路へとつきました。

出典: 美人百花.com

旅人を癒す京都の隠れ家

日常の忙しさからエスケープしたくなったなら、喧騒を忘れる京都のサンクチュアリで、心身がよみがえるような滞在を体験してみるのはいかが?

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バンヤンツリー・東山 京都

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