パリス・ジャクソンとジャネット・ジャクソンがハグ！ 不仲説を一蹴

パリス・ジャクソンとジャネット・ジャクソンが、10月1日（現地時間）にパリで開催されたトム フォード（TOM FORD）のショー会場エントランスで顔を合わせ、ハグを交わした。マイケル・ジャクソンの娘であるパリスは、深いスリットの入った黒のタイトなハイネックドレスを纏い、スティレットヒールを合わせて来場。一方、マイケルの妹ジャネットは、艶やかなペプラムトップスにフロア丈のスカートにレザージャケットというオールブラックコーデで、ゴールドのフープイヤリングをアクセントに効かせた。『Page Six』によると、2人は笑顔で会話を交わした後、ハグをしていたそうだ。

姪と叔母にあたる2人だが、長く不仲の噂を囁かれてきた。2018年にジャネットがビルボード・ミュージック・アイコン賞を受賞した際、パリスが授賞式に出席しなかったことから報道が過熱。パリスがインスタグラムに「ソーシャルメディアのフォロワー、友人、ストーカー、恋人、アンチ、そしてムーンウォーカー仲間の皆さまへ」として、「私の人生に関わる人々、特に家族とどのように関わるべきか、私に指図したり、要求したり、コントロ―ルするのはやめてください」と投稿。

「家族に愛と敬意を抱き続ける。常に」「どんな家族にも、トラウマや昇進、別れ、愛、一体感、仲間意識、痛みなど、あらゆる問題があるもの」「私の家族のドラマは、メディアを通じて世界中に放送されているけれど、だからと言って私たち家族の問題が、あなたの家族の問題と違うわけではない。ただ公にされているだけ」と苦言を呈した。

またジャネットも、2022年にパリ・ファッション・ウィーク中のパーティーで撮影したパリスとのツーショットをインスタグラムでシェアし、「美しい姪パリス・ジャクソンと近況報告ができて嬉しい」とキャプションを付け、不仲説を一蹴していた。

Text: Tae Terai