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2025年10月7日はおひつじ座の満月── 思い込みや勘違いを軌道修正するターニングポイントに

  • 2025.10.2

中秋の名月が明けて、10月7日の12:47頃、おひつじ座満月が起こります。なお、美しい月とされる「中秋の名月」は前日の6日夜。満月よりも少しだけ早く訪れます。これは、「中秋の名月=太陰太陽暦で8月15日の夜に見える月」であるため。「満月=天文学的に、月と太陽が向かい合う瞬間」なので、ズレが生じるのですね。定義が異なるだけで、月の美しさに変わりはありません。国立天文台のサイトによると、中秋の名月と満月が同じ日付になったのは、直近では2023年のこと。次回、日付が重なるのは2030年ですから、少し先ですね。ようやく過ごしやすい夜が増えてきたこの季節、夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。

ちなみに10月の満月は、アメリカ先住民の間では「ハンターズムーン」と呼ばれます。夏のあいだたくさんのエサを食べて肉をつけた野生動物たちは、本格的な冬を前にエサを求めて野山を飛び回ります。ハンターたちもまた、冬を耐え抜く食料を手に入れるため、積極的に狩りをするのです。

違和感こそが、「振り返りと調整」のカギとなる

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今回の満月は、12星座のトップバッターであるおひつじ座で起こります。おひつじ座は、2025年から2026年にかけて特に要注目となるサイン。土星と海王星が重なり、大きな時代の変化をもたらすからです。今はその過渡期で、2025年5月からおひつじ座に巡っていた土星はいったん、逆戻りしてうお座に滞在しています。そして2025年3月からおひつじ座に巡っていた海王星もまた、この10月下旬に土星を追いかけるようにしてうお座に戻っていきます。

海王星がまだおひつじ座に滞在している間に起こるおひつじ座満月ということで、満月が持つ「振り返りと調整」の意味合いは、今年の3月頃から起こっていた大きな「時代の変化」の後押しを受けたものとなるでしょう。海王星は「理想とイマジネーションの星」と呼ばれます。掴みどころのない、正体のはっきりしないものを表すのですが、今は逆行中ですから「思い込みや勘違いを軌道修正する」「現実を見る」といった意味合いが出てきます。

大きな時代のうねりに追い立てられるようにして「そういうもの」と思い込んでいたこと、知らず知らずのうちに思い込まされていたこと。「それってどうなの?」と思う気持ちが生まれたときは、少し立ち止まってみるのもいいかもしれません。この満月の、もうひとつのキーワードは「情報」です。場合によっては、インプットのやり方や頻度を見直してみるのも、重要な視点の変化をもたらしてくれるでしょう。

ここまで頑張ってきた物事が一定のレベルにまで到達するのですが、意識と無意識のあいだにズレが生まれていた場合はそれもはっきり見えてきます。できるだけ丁寧にすり合わせてこそ、夢や願望は成就に向かっていきます。

予期せぬ、強制力のある方向転換がある?

満月と同じおひつじ座に滞在する海王星は今回、ふたご座の天王星、それからさそり座の水星と「ヨッド」と呼ばれる、特別な角度を形成しています。星占いでは、星がどの星座に位置するかばかりでなく、星と星の角度も重視します。

ヨッドの位置関係となるとき、それは「予想もしていなかった展開」「変わらざるを得ない状況」といったものとなります。今回はコミュニケーションを司る水星を活かすことが重要で、インプットや言語化といったものは積極的にやっていったほうがいいでしょう。考えをノートに書き留めて整理したり、日記をつけて自分を振り返ったりするのはいい気づきをくれそうです。仕事でも積極的に発言し、今起こっていることや自分の意見といったものをまわりの人とシェアするのがおすすめです。

実は、この秋は天王星と海王星を一部に含んだヨッドが要所要所で協調されます。9月23日の秋分では情熱の星・火星がヨッドのカギでした。その時期に覚えた怒りや衝動がこの満月で言語化という形で活かしていける人は多いのかもしれません。そして10月21日の新月では、新月がヨッドのカギとなります。この満月で言葉にすることは、どこか新たな「スタート」の序章であるのかもしれません。

<今回の満月でやってみるといいこと>

Hands Holding Speech Bubble on Yellow Background

・日記をつける

・過去の手帳やメールを振り返る

・使う言葉を吟味する

・自分の言葉で話す

・過去に読んだ本の、印象的なフレーズを読み返す

Profile

真木あかり(まき あかり)

占い師。学習院大学卒業後、フリーライターなどを経て占いの道に。『タロットであの人の気持ちがわかる本』(説話社)や女性誌での連載など、著書・連載・アプリ監修多数。占星術や四柱推命で運命を紐解き、人が自分の人生をより良く生きるためのアドバイスを行っている。

http://makiakari.hatenablog.com/

Photo: 123RF Text: Akari Maki Editor: Mayumi Numao

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