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『お金に嫌われる人』には共通点があった…元銀行員が語る“3つのポイント”とは

  • 2025.10.21
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

「お金に嫌われる人」という言葉はよく聞きますが、実際にそう感じる人にはどんな特徴があるのでしょうか?元銀行員として多くの顧客と接してきた経験から、お金との関係において見えてきた「ある共通点」があります。

今回は、その中でも特に重要と思われる3つのポイントに焦点を当てて紹介します。お金がなかなか貯まらない、増えないと感じる方は、自分にも当てはまることがないかチェックしてみてください。

お金に愛されない理由はココ!特徴的な3つのポイント

お金に好かれない人には、実は以下の3つの共通点があることが多いです。

  1. 計画性の欠如で無駄遣いが多い
    銀行での経験上、無計画にお金を使う人は、収入があっても貯蓄がなかなか増えず、長期的な資金管理に苦労している傾向があります。計画性がないと、「何にお金を使っているのか」が分かりにくく、気づかないうちに無駄遣いをしてしまっています。

  2. お金を使うこと対して罪悪感がない
    お金に愛されない人の多くは、良くも悪くも「お金に執着しない」傾向があります。例えば、ATMを利用する際の時間外手数料なども、気にしません。たかが数百円と言えど無駄な出費であり、こうした感情は無意識にお金を遠ざけ、資産形成のチャンスを逃しやすいと言えます。

  3. 金融知識の不足により、資産形成が出来ていない
    お金に対して不安が強い人や勉強を避ける人は、適切な資産運用や節約の方法を知らず、結果的にお金が増えにくい状態に陥ります。物価が上がるインフレの局面では、預金だと物価上昇に追いつけず、実質の資産は目減りします。こうした銀行側が提供する情報や商品を悪だと思い込み、活用できていないことが背景にあります。

お金に嫌われるポイントを克服する方法とは?

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出典:photoAC(※画像はイメージです)

3つのポイントに心当たりがある人は、お金と良い関係を築くための第一歩として、「収支の管理を徹底する」「もったいないという意識を持つ」「情報を積極的に取り入れる」ことを意識するのが望ましいかもしれません。具体的な方法を、見ていきましょう。

収支の管理を徹底する

無駄遣いを防ぐにいは、家計簿などによって収支、とくに支出を管理をすることが重要です。収入は安定していても支出管理ができていない人は、貯蓄額に大きなムラが出るケースが多いと言えます。予算を立てずに買い物をしていると、財布の紐が緩みやすく、給料日前に資金不足に陥ることもあります。お金に好かれるためには、まずは家計簿をつけることから始めましょう。「たかが1円、されど1円」の意識を持つことも、お金に好かれるためには重要です。ATM手数料などのように、たかが数百円の出費でも積み重ねると大きな違いになります。少額の出費でも、「もったいない」と感じる意識を持ちましょう。

情報を積極的に取り入れる

金融知識が乏しいと、銀行預金だけに頼りがちになり、インフレや税制の変化への対応が遅れやすいです。実際に、資産運用や節税に関する知識を積極的に学んだ人は、同じ収入でも資産増加の結果に差が表れることが多いとされています。NISAやiDeCoなど優遇された制度が充実しており、積極的に知識を習得して活用することでお金の良い関係が築けます。

お金と上手に付き合うためのシンプルな心得

まとめると、「お金に嫌われる人」には計画性の欠如・お金を使うことに罪悪感を感じない・金融知識の不足という3つの共通点が見受けられます。しかし、どれも改善の余地があり、日々の意識や行動で変えていけるポイントでもあります

お金のことで悩んだときは、自分の考え方や使い方を見直してみることが、新しいスタートラインになるでしょう。その積み重ねが、あなたのお金との関係を良くし、少しずつでも安心感や選択肢の広がりにつながるはずです。まずは「お金に無理なく向き合う」ことから始めてみませんか?


監修者:ゆきひろ

信託銀行に勤務する傍ら、金融系の記事も執筆する兼業ライター。日々富裕層顧客に金融や不動産を活用したウェルスマネジメントや税務に関する提案を行っており、培った知識と経験を活かして情報発信を行っている。過去には大手カード会社でクレジットの審査業務経験もあり、金融全般の知識に明るい。FP1級、宅建士を保有。