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「前代未聞」「漫画より過激になってない?」“攻めすぎた内容”に衝撃走る…一部の地上波で“放送中止”になった神アニメ

  • 2025.10.26

2020年1月より放送されたTVアニメ『異種族レビュアーズ』は、エルフや妖精が働く風俗店で受けたサービスをクロスレビューで評価するというストーリーに加え、修正が入るほどの過激描写が大きな特徴の作品だ。一部の地上波で放送が中止になる異例の事態が起こり、SNSでは「前代未聞」との声も。

地上波ギリギリ?過激描写と修正づくしの『異種族レビュアーズ』

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※Google Geminiにて作成(イメージ)

原作・原案を担当する天原と、作画を担当するmashaのタッグによる漫画を原作としたTVアニメ『異種族レビュアーズ』。あらゆる種族が混在して暮らす世界で、“レビュアー”と呼ばれる主人公・スタンクたちが、エルフや妖精が働く風俗店で受けたサービスをクロスレビューで評価するというストーリーだ。

本作は、第1話の冒頭から“18”と書かれたスタンプによって大事なところが隠され、修正がいくつも入っている。オープニングとエンディングでも、花やミニキャラクターたちがモザイク代わりに大活躍。地上波での放送が実現したことが奇跡に思えるようなきわどさで、過激なセリフであふれており、放送当時アニメファンの間で話題となった。

また、本作では風俗嬢のことをサキュバス嬢の略である“サキュ嬢”と呼ぶ。サキュバスとは、男性の夢の中に現れて淫夢を見せ、誘惑すると民間伝承で語り継がれている女性型の悪魔だ。アニメなどでは、魅力的な容姿をしたキャラクターとして描かれることが多い。サキュ嬢という呼び方は、風俗嬢たちが風俗店で働くのは淫魔であれば違法ではない……と言うための建前だが、こういった用語や多様で魅惑的なキャラクターの登場が、『異種族レビュアーズ』のギリギリな内容をよく物語っている。

一部地上波では“編成上の都合”により放送中止に

『異種族レビュアーズ』は、一部の地上波で放送が中止になっている。TOKYO MXにて“編成上の都合”という理由で、その後の放送予定が中止されたのだ。続いて、サンテレビでも放送中止されることが発表される。X(旧Twitter)にてアニメ公式アカウントが放送中止をアナウンスしたポストは、5.3万もリポストされ大きな話題を呼んだ。

ここまで放送中止の発表が拡散されたのは、『異種族レビュアーズ』の過激な描写と、“編成上の都合”という放送中止の理由が原因だと考えられる。本作の攻めた内容を楽しむ一方で、地上波での放送をハラハラと心配するファンの声もあがっていたからだ。放送の中止は、過激な内容が影響していると推測する視聴者も多く見られた。

『異種族レビュアーズ』についてSNSでは「前代未聞」「漫画より過激になってない?」との声があがった。

本作は“通常ver.”、“裏オプver.”、“無修正ver.”の3種類が存在し、隠している部分の大きさが変わったり、隠されていなかったりと、ファンの好奇心をかきたてるようなバージョン展開も見どころとなっている。過激描写や放送中止によって反響を呼んだ『異種族レビュアーズ』は、数あるアニメのなかでも後に語り継がれるような作品だといえるだろう。


ライター:まわる まがり
主にアニメについての記事を書くライター。コラムやレビュー、映画の作品評を手がける。X(旧Twitter):@kaku_magari