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「辛すぎるよ」「間違いじゃないよね…?」大人気アニメ “続編告知”に悲痛の声も…「ずーーっと待ってた」放送開始に相次いだ歓喜

  • 2026.2.27

第1期から約3年を経て放送開始されたTVアニメ『地獄楽』第2期。本作は、舞台となる神仙郷で浮かび上がる謎や、グロテスクながらも目が離せない描写が見どころとなっている。さらに、同じ見た目と声を持つ7人の天仙役には、諏訪部順一さんと甲斐田裕子さんが抜擢され、7人を2人で演じ分けるという異例の配役が実現した。

第1期の放送終了から約3年、待望の第2期スタート

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※Google Geminiで作成(イメージ)

TVアニメ『地獄楽』は、賀来ゆうじ先生による漫画が原作となっており、シリーズ累計発行部数は640万部を突破している。最強の忍と恐れられた死罪人・画眉丸(CV:小林千晃)が、不老不死の仙薬を求めて謎の島である神仙郷へ向かう物語だ。妻と再会したいと願う画眉丸は、打ち首執行人・山田浅ェ門佐切(CV:花守ゆみり)の監視のもとで、探索任務に参加する。神仙郷には同じく死罪人たちと執行人が送り込まれるが、そこは楽園のような美しさとは裏腹に、怪物や異形の存在が支配する危険な地だった。

本作は2023年4月1日から2023年7月1日まで第1期が放送され、約3年を経た2026年1月11日より第2期が放送されている。第2期についての情報が解禁された当時、SNSでは「ずーーっと待ってた」「待ちわびた…」「感謝でしかない」といった歓喜の声があがった。一方で、第2期の告知から放送開始まで期間が空いたことにより、待ちきれないファンからは「辛すぎるよ」「間違いじゃないよね…?」と、悲痛の声も。

極限のサバイバルが繰り広げられる神仙郷では、美しい花と腐臭のようにまとわりつく気配のギャップが鮮烈だ。画面の鮮やかさが恐怖に変わる感覚があり、クセになる。さらに、画眉丸と佐切の関係も大きな見どころ。斬る者と斬られる者という対等ではない関係から始まりながらも、互いの覚悟が交わることで、戦いを超えた人間ドラマが生まれている。

『地獄楽』は、謎や刺激的な描写だけでなく、キャラクターたちから垣間見える一瞬のやさしさも、視聴者の心を掴んでいる。加えて、制作を担当するMAPPAが手がける作画も美麗で、目を奪われるのだ。放送が開始された第2期についてSNSでは「生きててよかった」「期待を超える面白さ」との声があがった。

2人で演じ分ける“7人の天仙”

画眉丸たちの前に立ちはだかるのは、神仙郷を支配し不老不死の研究をしている仙人・天仙だ。天仙は7人存在しており、全員が同じ見た目、同じ声を持っている。また、男にも女にも変身することができ、よく体の性別を入れ替えている。そんな演じるのが難しい役どころである7人の天仙役を、アニメでは諏訪部順一さん甲斐田裕子さんの2人で演じ分けているのだ。

天仙役を演じる諏訪部さんは、『呪術廻戦』の両面宿儺役や、『BLEACH』のグリムジョー・ジャガージャック役など、数々のアニメ作品に出演している。現在放送中のTVアニメ『違国日記』にも笠町信吾役として出演しており、第6話で見せた色気のある芝居がSNSで話題になった。『地獄楽』の天仙もまた、性別を変えられるということもあり、普通の人間では出せないような妖艶さを放っている。

諏訪部さんの低く深みのある声には、艶っぽい魅力がある。だからこそ、色気を漂わせる大人の男性としても、性別を超越した存在としても、しっくりくるのだろう。圧倒的な力を持つ最大の敵として、『地獄楽』において大きな存在感を放つ天仙。諏訪部さんと甲斐田さんが演じ分ける彼らに、今後も注目だ。


ライター:まわる まがり
主にアニメについての記事を書くライター。コラムやレビュー、映画の作品評を手がける。X(旧Twitter):@kaku_magari