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【東区】伏古店ついにオープン!人気沸騰「焼き立て塩パンとスコーンの店 しおくまベーカリー」

  • 2025.9.26

札幌地域特派員のtsumugiです。

今思うとお恥ずかしい話なのですが、私は、既に大人気のチェーン店とは露知らず「SiOKUMA BAKERY(しおくまベーカリー)伏古店」のオープンを楽しみに待っていました。

週末によく行っている銭湯へ車で向かう途中、見馴れない大きな看板を掲げた建物を発見したのは8月下旬のこと。目立つ字体で「焼き立て塩パンとスコーンの店」とあり、一気に心奪われました。とはいえ、店鋪の前に置かれているスタンド看板に「近日オープン」とあってガッカリ。オープンしたら必ず入ってみようと心に決めて通り過ぎたのでした。

2025年9月2日オープン

そろそろ行ってみようかと思い立って「SiOKUMA BAKERY伏古店」に向かったのは9月半ば。前日に見てみたインスタグラムで、オープン日は9月2日だったことを知りました。 開店時間の11時を15分程過ぎた頃に私は車で到着したのですが、既に店鋪前の駐車スペースは満車で、さらに何台もの車が連なってきていてビックリ!徒歩の人、自転車利用の人も加わって続々と店内へ入っていきます。オープン間もないのに凄まじい人気で唖然。

出典:リビング札幌Web

ところで、看板の「SiOKUMA BAKERY(しおくまベーカリー)」の店名を初めて見た日に私は、語句が似ていることから「シロクマベーカリー」がすぐに頭に浮かびました。「シロクマベーカリー」とは、札幌市白石区に本店があり、デパートや多くのスーパーでも販売されているパンのブランドです。もしかして関連が?と思っていたのですが…予想は当たっていました。

前身の「レモンベーカリー」から数えて27年の歴史のベーカリーショップ「シロクマベーカリー」。28年目を節目に、以前から人気の「塩パン」に焦点をあてて立ち上げたブランドが「SiOKUMA BAKERY」とのこと。 ちなみに私は、シロクマベーカリーの食パンに一時ハマっていて、今でも大好きなのです。その「シロクマベーカリー」ブランドゆかりのお店の塩パン&スコーンとなると、これは美味しくない訳がない!と思わずにはいられませんでした。

出典:リビング札幌Web

購入の数に制限がある商品も…人気のほどがうかがえます。

多種多様な塩パンの数々に釘付け必至

入り口の横に、インパクト抜群の多種多様な塩パンとスコーン(スコーンは2種類)の写真があり、つい立ち止まってしまいます。 店内は長蛇の烈なので、入店する前にこの写真を見て、購入したいものをあらかじめ決めておいた方がいいかもしれません。 (もしかしたら、その為の写真だったりして…?)

出典:リビング札幌Web

甘い香りに包まれて…

ようやく駐車スペースが空いて入店を果たしました。焼き立てパンの甘い香りが鼻をくすぐります。

出典:リビング札幌Web

対面販売で、希望の品をスタッフに告げて購入するシステムです。なお支払いは現金のみなので注意。 びっしり並んでいる商品がみるみる売れてトレイから消えていきますが、店内で焼き立てがほぼ切れ間なく運ばれてくるので、長い行列のわりには回転が早く感じられました。スコーンは「塩バタースコーン(260円)」「チョコスコーン(330円)」の2種。

出典:リビング札幌Web

パン屋さんでよく見かける塩パンと比べて、形が一見バターロールっぽくコロンとしています。「名物塩パン(260円)」の表面にちりばめられている塩粒が、眩しいほどに輝いてみえたのはワクワクがMAXだったからか?

出典:リビング札幌Web

北海道産小麦使用で、プレッツェルのような、柔らかいというよりムチッとした歯応えある食感が特徴だそう。どれも魅力的で目移りしてしまいますが、まずはシンプルな「名物塩パン」は必食でしょう。

出典:リビング札幌Web

11月頃にイートインも開始の予定

店内の白い壁のところどころに描かれた塩パンの絵がかわいくて思わず写真撮影。クロワッサンのようにも見えるのは、私だけか…?

なお、現在は店頭販売のみですが、11月頃に、ドリンク等も提供するカフェイートインスペースも出来るそうです。

出典:リビング札幌Web

焼き立て塩パンと塩バタースコーンを購入してみました

シンプルに塩パンそのものを味わってみたかったのと、「名物」の文字にひかれて「名物塩パン」と、「塩バタースコーン」を購入してみました。焼き立てでまだ温かいまま持ち帰りました。塩パンは、噛むとムチッとした歯応えが心地よく、商品説明の例えとしてあった、「プレッツェル」を思わせる食感でした。塩味も程よく、私が今まで食べた塩パンの中でベストワンとしたい程でした。

ゴツゴツした食感の塩バタースコーンは、通常のスコーンよりもボリュームたっぷりという印象。何もつけなくても充分美味しいけれど、ジャム等をつけると美味しさ倍増でしょう。…と食べ終わってしまってから思った私でした。

出典:リビング札幌Web

「土台」の塩パンが感動の美味しさなので、そこに生クリームやチョコ、あんバターなどが加味された多彩な商品のラインナップは、たまらない魅力という他ありません。全種類制覇したくなりました。大行列も納得です。

今回は、大人気チェーン店が私の居住地の東区に進出したことを知ることが出来、嬉しい限りです。11月に開始予定のカフェイートインスペースは伏古店が初らしいので、これも嬉しい情報でした。 とにかく連日大盛況のようなので、行列を覚悟して時間に余裕をもって足を運んだ方がいいかもしれません。

SiOKUMA BAKERY 伏古店(シオクマベーカリーフシコテン)
北海道札幌市東区伏古14条4丁目1-31
営業時間 11:00〜17:00(売り切れ次第終了)
お支払いは現金のみ
TEL 011-600-0460
インスタグラム https://www.instagram.com/siokumabakery/

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