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【静岡市清水区】スコーンの概念が変わる?! 留紺(とまりこん)へGO!

  • 2025.11.11

どうも!ご無沙汰しております、いなばです。
あんこ玉(息子)ときなこ餅(娘)の年子キッズに振り回されていたら半年以上ペンを握れていませんでした。
これからまた、コツコツと取材に行って、おいしいリポートができるようがんばります!

さて、皆さま!
スコーンと聞いて、思い浮かべるイメージはどんな感じでしょうか?
なんだか硬かったり、モソモソして粉っぽい…なんて思ってしまう方もいるかもしれません。
でも…最近のスコーンは、とっても進化していてすごくおいしくなっているのです。
そこでおすすめしたいのが今回ご紹介する「留紺(とまりこん)」さん。
実はこちら、以前紹介したシフォンラボ Coccoの店主さんがはじめたお店なのです。
どうですか?もうすでに気になってきましたよね?!
ということで、留紺さんの魅力を少しですがお伝えしてまいります!

出典:リビング静岡Web

ひっそり、でも上品な。

交通量の多い道路に面しているものの、とても密やかな雰囲気がただよう留紺さんの外観。
木々に囲まれた建物に、控えめに下がっている看板を見逃さないようにご注意くださいね。
足元にはメニューの案内もあるので、ショーケース前でドキドキしてしまう! という方は参考にしてみても良さそうです。

出典:リビング静岡Web

屋号が際立つシンプルな看板

主役はスコーン

お店に入ると、左手側にあるのがショーケース。濃い茶色の木枠がかっこよくて、どこか懐かしいガラスのショーケースの中にはふっくりコロンとしたフォルムのスコーンたち。
季節によって内容は少しずつ変化していくものの、常に10種類近くのスコーンが並びます。
どれもおいしいので迷うのですが、いなばがおすすめしたいのは“塩バター”。バターの香りと、甘さの合間に出てくる塩味。この後味に珈琲が合わさると…はぁあ、幸せでいっぱいになるのです。
あ、いけないいけない! 食べていないのに脳内で珈琲ブレイクをしてしまいました。
ちなみに、塩バターのおいしさに感動して2日連続で買いに行ってしまったのはここだけの秘密です。(笑)

出典:リビング静岡Web

買いすぎてしまうのもご愛敬

イートイン席も完備

留紺さんにはカフェスペースもあります。
この日はスコーンだけでなく、ショーケースに並んでいたフィナンシェも一緒にお願いしました。
おいしい焼き菓子に珈琲。店内の落ち着いた色味と雰囲気で、いつもより深く息が吸えたような気がします。 毎日少しずつたまっていく疲れやストレスを、隠れ家のような留紺さんのカフェスペースでリセットしてみてはいかがでしょうか?

出典:リビング静岡Web

留紺の名に相応しい こだわりのぎやまん陶のカップ&ソーサー

リベイクで蘇るおいしさ

焼きたてのスコーンに勝るものはない、とは思いますが留紺さんにはリベイク方法の案内もあります。
家族にもおいしさを伝えたい! 明日の朝、おいしいスコーンを家でも食べたい! というときには、こちらの案内に従って正しくリベイクしましょう。(笑)
外側はサックリ、温かくてじんわりとしたバターの香りと甘み。優雅なティータイムやモーニングになること、間違いなしです!

出典:リビング静岡Web
出典:リビング静岡Web

と、ここまで勢いで書き連ねてしまいましたが、留紺さんの魅力やおいしさは少しでも伝わりましたか?
ひと昔前の、ボソッとしているような…ちょっとネガティブなイメージを払拭できましたでしょうか?
本当は静かで素敵なお店で、いつ行ってもおいしいが見つかる場所なので・・・。内緒にしておきたかったのですが多くの人にこちらのスコーンのおいしさを知ってほしかったので、リポートしちゃいました。
じわりじわりとファンを増やし、日々アップデートしている留紺さんはオープンして1周年を迎えたところ。 今からファンになっても遅くはありません、むしろこれからどんどん通って昔からのファンを名乗ってしまいましょう!
これからの季節、焼き菓子と温かいドリンクの組み合せが最高になっていきます。
カフェスペースでも、おうちでも、お出かけ先でも…いろいろな場所で留紺さんのスコーンや焼き菓子を楽しんでみてくださいね。

■焼菓子のある時間 留紺(とまりこん)
静岡市清水区下野西1-1-B
店舗専用P1台・共有P1台あり
営業日/水・金・土・日(Instagramに営業のおしらせあり)
営業時間/10:00-17:00
Instagram>@tomari_kon_111

※記事に掲載した内容は公開日時点または取材時の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください

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