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【MLB】フリーマン、ロハスらド軍重鎮が引退カーショーを惜別「永遠のレジェンド」 マンシーは37歳に敬意「彼はずっと背番号22」

  • 2025.9.19
ドジャースのクレイトン・カーショー(C)Getty Images
SPREAD : ドジャースのクレイトン・カーショー(C)Getty Images

ドジャースは18日(日本時間19日)、クレイトン・カーショー投手が今季限りで現役を引退すると発表。同日に記者会見を行った。ドジャース一筋18年でユニフォームを脱ぐ決断を下した37歳に、チームメイトも惜別の言葉を送っている。

■会見には大谷らも姿を見せる

本拠地でのジャイアンツとの4連戦を前に電撃的に発表されたカーショーの引退。今季でドジャース一筋18年目のシーズンを迎えていた左腕は20試合に登板し10勝2敗、防御率3.53と健在ぶりを示していなか、通算222勝を挙げてきた37歳はユニフォームを脱ぐ決断を下した。
同日には記者会見も行われ、チームメイトや首脳陣も姿を現していたなか、同僚たちからは惜別の言葉が並ぶ。2022年にブレーブスから加入し4シーズンにわたり共闘したフレディ・フリーマン内野手は、「信じられないことだ。18年目を迎えたにも関わらず、今シーズンも5日か6日に1回は彼に頼っていた」と今季の活躍に触れながら、「彼はドジャースのレジェンドではなく、野球界にとって永遠のレジェンド。我々の世代では最高の投手だ」とサイ・ヤング賞にも3度輝いたその功績を称えている。
また、2018年からプレーするマックス・マンシー内野手も現地メディア『ドジャース・ネーション』の記事内で、「現実だと分かっていてもまだ信じることができない」とその発表に驚きつつ、「私がここにいる限り、ずっと彼は背番号22だった」と言及。
さらに、同世代のミゲル・ロハス内野手も自身のインスラグラムのストーリーズで「“カーシュ(カーショーの愛称)”の後ろでたくさんの試合をプレーする機会があった」と振り返りながら、「200勝以上のピッチング、たくさんの笑顔」「いつもありがとう」と惜別の言葉を並べている。
ともにチームを支えてきた重鎮たちからその華々しい野球人生へ敬意を払われたカーショー。19日(同20日)のジャイアンツ2戦目でレギュラーシーズンでは最後の登板となるなか、ドジャース一筋を貫いてきた37歳がそのキャリアを締めくくることになる。

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