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【MLB】大谷翔平、今季50号で“前人未到”の「50-50」を達成 二刀流での50本塁打到達はルース以来104年ぶりの快挙

  • 2025.9.17
ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャース大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地ドジャースタジアムでのフィリーズ戦に「1番投手兼DH」で先発出場。8回裏の第4打席に今季50号ソロを放った。

■「ショウヘイ・オオタニがまた50-50を達成」

この日、投手としてフィリーズ打線を5回無安打に抑える好投をした大谷が、打者としても躍動。2年連続の大台到達となる50号アーチを記録した。

2点を追う4ー6で迎えた、8回裏の第4打席。無死走者なしで大谷は相手2番手デビッド・ロバートソン投手の2球目内角カットボールを強振。角度37度、速度113.4マイル(約182.4キロ)で舞い上がった打球は、地元ファンが待つ右翼スタンドへ飛び込む今季50号アーチとなった。

この一発にMLB公式サイトのサラ・ラングス記者は「ショウヘイ・オオタニがまた別の50-50クラブを達成した。今回は、50本のホームランと投手として50個の奪三振だ」と史上初の快挙を自身のXで伝えた。

さらに「同一シーズンに50本塁打を放った打者で、投手として三振を1つでも記録した選手は1921年のベーブ・ルースだけで、3奪三振だ」と“野球の神様”ベーブ・ルース氏の持つ記録も紹介した。

大谷はこの日、投手としては5回無安打無失点5奪三振、打者としては50号を含む5打数2安打1打点をマーク。投打で躍動し、「50本塁打ー50奪三振」という前人未到の記録を打ち立てた。

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