【MLB】大谷翔平、5試合ぶり“49号追撃弾”に敵地オラクルパークも熱狂　138メートル特大一打でシュワーバーに再接近

ドジャースの大谷翔平投手は13日（日本時間14日）、敵地オラクルパークでのジャイアンツ戦に「1番DH」で先発出場。3回の第2打席に今季49号を放った。

■ライバルが51号放つ

前日は2打数無安打で3つの四球と勝負を避けられた大谷。この日はうっ憤を晴らす猛打を見せつけた。
3回先頭打者で迎えたの第2打席、大谷は相手先発ローガン・ウェブ投手の2球目シンカーを振り抜くと、打球は速度114.8マイル（約184.8キロ）で中堅スタンドへ一直線。454フィート（約138.4メートル）で飛び込む特大の一打となった。
大谷はこれで5試合ぶりの本塁打となり、この日51号を放っていたフィリーズのカイル・シュワーバー外野手に再び2本差に迫った。
大谷は第1打席で内野安打を放っており、2打数2安打で打率は.282。試合はドジャースが3－4で追う展開となっている。

Shohei Ohtani's 49th home run of the year just went 454 feet and was hit 114.8 MPH 🔥

— MLB (@MLB)