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エドワード・エニンフルがモンクレールとのコラボを語る。過酷な自然環境を生き抜くためのワードローブは9月10日発売!

  • 2025.9.10

極限の美を体現した全10ルック

昨年10月に中国・上海で披露されたモンクレール x エドワード・エニンフルのコラボコレクションが9月10日に発売される。没入型イベント「The City of Genius (シティ・オブ・ジーニアス)」では、砂嵐、吹雪、強風に包まれた気象観測所を再解釈した圧巻のインスタレーションを通じて、コレクションの多様性と耐久性を表現。エニンフルがモンクレールとの協業を振り返ってくれた。

──長年、編集者としてファッション業界を牽引されてきましたが、ご自身初のレディ・トゥ・ウェア コレクションのデザインにおけるクリエイティブプロセスは、これまでのキャリアとどう異なりましたか?

これまで数多くのデザイナーたちと密接に仕事をしてきましたが、自分自身がデザイナーとしてコレクション制作に携わったのは、今回のモンクレールとのコラボレーションが初めてでした。この取り組みに踏み出すことは、私にとって本当に素晴らしい経験であり、新たなクリエイティブの在り方を模索するきっかけにもなりました。ストーリーを綴る立場から、物語を語る「言語」そのものを生み出す立場へと変わったのです。コレクションのすべてのピースには、私自身、そして共に取り組んだチームの創造力と細やかな配慮が込められています。この成果を心から誇りに思っています。

──モンクレールと共に、自身のクリエイティブビジョンを形にする作業はいかがでしたか?

私はいつも、慣れた環境から押し出されるような挑戦が好きで、そういうときこそ、自分の創造性やインスピレーションが最も高まると感じています。だからこそ、これまで自分が取り組んだことのない新たなプロジェクトをモンクレールと一緒にできる機会に迷わず飛び込みました。モンクレールのチームは本当に驚くほど協力的で、パートナーとして全面的に支えてくれました。卓越した職人たちの技術から、最先端の素材開発に至るまで、同社が持つ素晴らしいリソースと密に連携しながら取り組むことができました。クリエイターのビジョンを尊重し、支えようとする姿勢が社内全体に息づいていて、それが私にとって大きな励みとなりました。

──今回のコレクションのインスピレーションと、どのようなシーンでの着用を想定されていたか教えてください。

私は長年にわたり、モンクレールがテクニカルなアウターウェアをラグジュアリーファッションへと昇華させる力に深く感銘を受けてきました。だからこそ、コレクション制作のオファーをいただいたときには、その“テクニカル”というコードをさらに極限まで押し広げたいと考え、そこから“過酷な天候のための服“というアイデアが生まれたのです。

“どんな環境にも対応できるワードローブをつくる。”それが今回のコレクションで私が目指したことでした。同時に、適応力のあるコレクションにすることも重要視し、すべてのアイテムはレイヤードしやすい設計にしています。ニットのトップスやドレスは、足首まであるスカートやトレンチコート、フード付きケープと自在に組み合わせることができます。そして、それらはまた別の組み合わせによって、まったく異なる環境に対応する新たなスタイルへと再構築することもできます。

──タイラー・ミッチェルとのコラボレーションはどのように実現したのですか?

私は長年にわたりタイラーと仕事をしており、彼の作品と感性を深く尊敬しています。今回のコレクションにおいては、ファンタジーと現実の絶妙なバランスを表現できるビジュアルの世界を作り出してくれる存在が必要だと感じていました。タイラーの写真は、被写体の自然な美しさを際立たせながら、常にシュールで幻想的な世界を創り出してくれるので、まさにその役割にぴったりでした。

アドゥ・アケチの内面の美しさが際立つキャンペーン

──モデルのアドゥ・アケチは、モンクレール x エドワード・エニンフルのムードとビジョンをどのように体現していると感じますか?

タイラー同様、アドゥとは彼女がキャリアをスタートさせた頃から共に仕事をしてきました。彼女は並外れた強い精神力を持ち、その美しさは内側から輝いています。まさに私たちがデザインしている、しなやかで独立心に満ちた革新的な女性像を瞬時に体現してくれました。

──これほど豪華なキャストとチームが揃った現場の雰囲気はどのようなものでしたか?

撮影現場は私にとって大好きな場所のひとつです。そこはコラボレーションが結実し、他では味わえない魔法が生まれる場所だからです。苦労を重ねて作り上げたコレクションが、私の大好きなクリエイター仲間に囲まれて形になる様子を見るのは、本当に特別な体験でした。そんな現場で皆がオープンに前向きな姿勢でアイデアを持ち寄り、自由に行き交うことで、この世界観を実現することができました。

モンクレール x エドワード・エニンフル

発売日/9月10日(水)

販売店舗/一部のモンクレールブティック、主要セレクトショップ、モンクレールオフィシャルECサイト

問い合わせ先/モンクレール ジャパン 0120-938-795

https://www.moncler.com/

Photos: Courtesy of Moncler

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