1. トップ
  2. バスで産婦人科に向かった妊婦→車内は高校生たちで満席で…その後、高校生が取った“驚きの行動”に「成績と人格は関係ない」

バスで産婦人科に向かった妊婦→車内は高校生たちで満席で…その後、高校生が取った“驚きの行動”に「成績と人格は関係ない」

  • 2025.10.31
undefined
出典:photoAC(※画像はイメージです)

公共交通機関で席を譲るかどうかは、時として議論になる話題です。妊娠中の方や高齢者、体の不自由な方など、座席を必要とする人がいる一方で、譲る側にもそれぞれの事情があるもの。あなたは、どのような場面で席を譲りますか?

今回は、60代女性・専業主婦のAさん(仮名)から寄せられた『席を譲ることについて』のエピソードを紹介します。

高校時代は席を譲る派だったのに

今から約40年前、臨月だった時のことです。

パンパンに張ったお腹を抱え、家から産婦人科へ向かうためにバスに乗りました。

時間帯をずらせば良かったのかもしれませんが、車内は近くにある県内でも指折りの難関公立高校の生徒たちで満席でした。

最寄りのバス停から産婦人科までは、約20分。その間、学生たちは終点の駅まで降りる様子はなく、目の前に臨月の妊婦が立っていても、誰ひとりとして席を譲ってくれることはありませんでした。

もちろん、譲るかどうかは自由です。 ただ成績と人格は関係ないんだなぁ、と思いました。

彼女らも、数年後には母となる人たちかも知れません。その時、公共交通機関を利用したら、「座りたいなぁ」と思うかも知れませんね。

私たち一人ひとりに何ができるのか

高校時代は友人たちに「譲ることないのに」と言われながらも席を譲っていたAさんが、自身が妊娠中に誰からも席を譲ってもらえなかったという体験でした。

妊娠中はちょっとしたつまずきや転倒でも、思わぬリスクにつながる可能性があります。もし妊娠されている方を見かけたら、可能な限り席を譲るようにしましょう。

一方で、外見ではわからない席を譲れない事情を抱えている人もいるかもしれません。また、このエピソードは40年前の出来事です。当時はマタニティマークも普及しておらず、妊娠していることに気づかれにくい状況もあったかもしれません。

誰もが気持ちよく過ごせる空間のために、私たち一人ひとりに何ができるのか、考えるきっかけになるのではないでしょうか。


アンケート実施日: 2025/10/26
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:60代女性・専業主婦
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。


※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


【エピソード募集】日常のちょっとした体験、TRILLでシェアしませんか?【2分で完了・匿名OK】