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NEXCO東日本「大変危険です」年間10万件超…高速道路の“落下物”に「そんなにたくさん落ちているとは」

  • 2026.8.12
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出典元:PIXTA(画像はイメージです)

高速道路を走行中、前方に何かが落ちているのを見て、ヒヤリとした経験はありませんか。スピードが出ている路上では、小さな落下物ひとつでも大きな事故につながりかねません。

そんな中、NEXCO東日本(関東)の公式X(旧Twitter)アカウントが、出発前の積み荷チェックを呼びかける投稿を行い、注目を集めています。

NEXCO東日本が「積み荷をチェック!」と注意喚起

NEXCO東日本(関東)の公式Xアカウント(@e_nexco_kanto)は、8月10日に「積み荷をチェック!」と題した投稿で、管内の高速道路で年間10万件を超える落下物が処理されていることを明かしました。

投稿では「落下物は、直接大きな事故につながり大変危険です。出発前には車両の点検と積み荷の固定状況の確認をお願いします。」と伝えており、ドライバー一人ひとりの確認が事故防止につながると訴えています。

年間10万件超という数字の大きさに、驚いた方も多いのではないでしょうか。

特に多い落下物は?原因は積み荷の固定不足

NEXCO東日本の調査によると、高速道路で交通管理隊が回収している落下物の中で、特に多いのは次の3種類です。

1位はプラスチック・ビニール・布類(毛布やシートなど)、2位は自動車部品類(タイヤや自動車付属品など)、3位は木材類(角材やベニヤ板など)。このほか、冬季にはスノーボード板など、季節ならではの落下物も見つかるといいます。

これらが車から落下する原因の多くは、積み荷の固定不足です。「ドラぷら」では「出発前、高速道路走行前には、必ず積み荷の点検をお願いします。また、長距離・長時間走行の場合は、途中のSA・PAでも再点検を欠かさず行ってください。」と記載されています。

なお、走行中に落下物を発見した場合は、料金所の係員や最寄りのSA・PAにある非常電話、または同乗者から道路緊急ダイヤル「♯9910」へ通報できます。通報を受けると交通管理隊が現場に急行し、情報板でも落下物があることがドライバーに知らされる仕組みになっています。

SNSに広がった驚きと、点検への気づき

投稿には、年間10万件超という処理件数への驚きの声が多く寄せられました。「そんなにたくさん落ちているとは思わなかった」と数字の大きさに驚く受け止めや、「トラックの後ろを走るとき、いつも少し怖いと感じていた」と日頃の不安に重ねる声も見られました。

また、「荷台だけでなく、乗用車のタイヤや部品が落ちることもあると知って自分ごととして感じた」と、貨物車以外のドライバーにも関係があると捉え直す見方も広がっています。

一方で、少し違った角度からは「落下物を回収してくれる交通管理隊の方々の作業自体も危険なのだと思う」と、現場で対応にあたる隊員の安全に目を向ける声もありました。

出発前のひと手間が、誰かの命を守る

落下物は「誰かが落としたもの」と思いがちですが、点検や固定が不十分なまま走り出せば、自分自身が落下物を生じさせる側になる可能性もあります。年間10万件超という数字は、決して他人事ではありません。

次に車に乗るとき、出発前に荷台や固定具をひと通り確認してみませんか。そのひと手間が、高速道路を走るすべての人の安全につながっています。


参考:
NEXCO東日本(関東)(@e_nexco_kanto)公式Xアカウント 2026年8月10日投稿
落下物はどのように回収しているの?(NEXCO東日本)

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