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【実機レビュー】外出先のテレワークにもおすすめなモバイルモニター「LivElect Z1」ノートPC“上置き”で姿勢改善&作業効率アップ

  • 2025.8.27

新しいモバイルモニターとの出会い

「LivElect Z1」をレビュー
「LivElect Z1」をレビュー

毎日、パソコンで仕事をしている皆さんの多くは、複数のモニターを同時に使うマルチモニター環境を構築しているのではないでしょうか。筆者の場合は複数のモニターに囲まれると安心するほどのコクピット症候群のため、デュアルどころか、トリプルがデフォルトです。

そのため、自宅以外の出先で仕事をするモバイル仕事環境でも、ノートパソコンのモニター1つでは満足できず、モバイルモニターを増設。カフェでもデュアルモニター環境で仕事をしています。

非常に快適なのですが、現在のモバイルモニターを使い始めて、すでに数年が経過しているので、ちょっと飽きてもいるわけです。そんななか、ネットストアを眺めていると、ノートパソコンの横ではなく、上にモニターを増設する「LivElect Z1」を発見。使ってみたい気持ちが抑えられなくなったのです。

開封からセットアップまで

「LivElect Z1」のパッケージ。かなりしっかりしています。
「LivElect Z1」のパッケージ。かなりしっかりしています。

筆者が使ってみたい気持ちが抑えきれなくなった「LivElect Z1」はAmazonでの実勢価格が3万6998円。ざっくり4万円とかなりいい値段なのです。

どの程度のクオリティの製品が届くのかと、興味津々で待っていると、届いたのは約42.5cm×30cm×6.5cmのシンプルすぎて味気ないダンボール箱。あまりのそっけなさに、なにか違うものを頼んだかと思ったほどです。

しかし、ダンボールの外箱を開けると、中身はそれなりに高級感のあるパッケージ。フタを開けると、かなりしっかりとした専用ケースに包まれたモニターが収まっていました。専用ケースに包まれたモニター本体の下には接続用ケーブルが3種類。

実際に手にとると非常にしっかりとした作りです。
実際に手にとると非常にしっかりとした作りです。

USB Type-C to C、USB Type-C to A、HDMI to mini HDMIが同梱されています。さすがにケースも、ケーブルも高級感があります。特に専用ケースは持ち歩いて使おうと思っている筆者にとっては非常にうれしい。

専用ケースから取り出した「LivElect Z1」は重さが約1.35kgとずっしりとしています。サイズは約36cm×23cm×2cm(折りたたみ時)と非常に薄いモバイルモニターです。

モニターをレイアウトするためにスタンド部分はほぼすべて金属製。モニターの背面も金属製なので高級感があり、実際に触った強度がとてもしっかりとしています。実はこの本体と一体となったスタンドで、ノートパソコンの上部、両脇、縦位置での設置も可能になっているのでレイアウト自由度の高いモバイルモニターです。

ここで注意してもらいたい点は、パッケージに同梱されているマニュアルは英語版のみであること。注意深く操作すれば、使い方はだいたいわかりますが、問い合わせをすると電子版の日本語説明書も用意されているといいます。

本命の上下配置を試す

見た目はかなりインパクトがありますが、思った以上に使いやすいです。
見た目はかなりインパクトがありますが、思った以上に使いやすいです。

本体と一体となったスタンドで、さまざまなレイアウトが可能な「LivElect Z1」ですが、やはりモニターを上下に並べて使ってみたく、ノートパソコンのモニターの上部に設置してみました。

筆者は13インチのM4 MacBook Airを使っているので、上部に配置された「LivElect Z1」のほうが15.6インチと大きくなります。解像度は1920×1080p、縦横比は16:9。IPS方式で非光沢仕上げなので、かなり見やすいです。

普段、ノートパソコンで作業をしていると、低い位置にあるノートパソコンのモニターをのぞき込むように背中を丸めて作業をしてしまうので、どうしても姿勢が悪くなります。その結果、肩こりなどの悪影響といわれているのです。

しかし、ノートパソコンの上部に配置した「LivElect Z1」をメインモニターとして作業をしていると、自然に背筋が伸びて、普段よりも胸を開いた姿勢でキーボードを叩くためか、肩こりが軽くなるような気がします。

2つのモニターをそれぞれ見るのに、視線を上下に動かす必要があります。これについては、最初は違和感があったのですが、慣れてしまうとさほど気になることはありません。想像以上に快適です。

横置きや縦置きも自由自在

縦位置のモニターとの組み合わせで作業するのも便利。
縦位置のモニターとの組み合わせで作業するのも便利。

「LivElect Z1」はスタンドを上に伸ばさずに使うと、ノートパソコンのモニターの横に並べるようにモニターを配置することができます。設置するのにスペースは必要ですが、スタンダードなデュアルモニターレイアウトで使うこともできるわけです。

ですが、筆者が「LivElect Z1」を魅力的に感じる理由は、スタンダードな横位置、横並びの配置だけでなく、ノートパソコンのモニターの横に「LivElect Z1」を縦位置でもレイアウトできることです。

これによって、縦長のWebページや書類などを1画面でより多くのデータを表示させて参照することができます。多くの場合、デュアルモニターではメイン画面で原稿などを書きながら、サブ画面で資料を確認することが多いので、この縦位置、横位置混合の横並びレイアウトも作業性が高く魅力的です。

まとめ:価格に見合う価値と購入前の注意点

独特の構造で本体と一体化したスタンドのおかげでさまざまなレイアウトで使うことができる「LivElect Z1」は、期待以上の使いやすさで、今後しばらく筆者のモバイル仕事環境のメインモニターになってくれそうです。お気に入りのモニターは少なくとも数年スパンで活躍してくれるので、約4万円という価格に十分見合う結果といえます。

予想以上に「LivElect Z1」が気に入った理由は、モニターレイアウトの豊富さもあるのですが、実はモニターの性能自体が筆者の予想を上回っていたのです。IPSで視野角178度の非光沢、リフレッシュレートが60Hz、応答速度が2ms、コントラスト比1000:1、300nitの明るさ、NTSCの72%をカバーするという色域の広さとモニターとしての基本性能が高いので長時間見ていても疲れにくいと感じます。

ただし、約4万円と高価な商品なのにもかかわらず、ネットストアでの商品紹介はやや直訳的で、仕様の詳細に不明点が多く、購入するハードルはやや高めと言わざるを得ないでしょう。今回は筆者の好奇心と直感で、思った以上にお気に入りのモニターを入手しましたが、実際に使ってみるまで、結構不安感があったのも事実です。

(千秋)

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