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圧勝劇の新星・川上流星に高まる期待「一番いいのは卓球に向き合う姿勢」 全日本ジュニア王者の16歳がPO制覇へ意気込み【Tリーグ】

  • 2026.3.8
川上流星、松島輝空 撮影:SPREAD編集部
SPREAD : 川上流星、松島輝空 撮影:SPREAD編集部

卓球の「ノジマTリーグ 2025-2026シーズン」は8日、神奈川県・厚木市萩野運動公園で行われ、木下マイスター東京は琉球アスティーダと対戦。マッチカウント3-1で勝利を収めた。

■Tリーグで経験を積み日本のホープへ

KM東京は前日の金沢ポート戦に勝利を収め、2年ぶりのプレーオフに首位での通過を決めた。そうした中、ホームでのレギュラーシーズン最終戦に臨んだ。
第4マッチに起用されたのが川上流星で、今年の全日本選手権でジュニアの部を制し、一般の部でもベスト8に入った日本男子の新たなホープ。チームの勝利がかかる中、シングルスで鈴木颯と対峙した。
見せたのは圧巻のプレーで、サービスからのテンポの良いラリーでポイントを重ねると、両ハンドの鋭いショットで何度も好ポイントを奪った。11-5、11-3、11-4で完勝と呼べる試合を演じ、KM東京に勝利をもたらした。
川上は試合後に「昨日1位を獲得することができたんですけど、試合が終わった夜から今日の試合に向けて準備してきたのでうれしい」と安堵のコメント。「試合前から作戦を立ててビデオもいろいろ見てきたので、自分の理想の試合ができたと思います」と自身の戦いぶりを振り返った。
16歳の川上は今季、シーズン途中から起用が増え貴重な経験を積むと、プレーオフ進出をかけた終盤でも主力として起用されるなど存在感を増した。その過程で全日本ジュニアの部を制するなど、実績を積み重ねている。王凱監督代行も「一番いいのは彼が卓球に向き合う姿勢」と日々の取り組みに高い評価を与えている。
首位で通過したプレーオフでも起用への期待が高まる中、「1年前は観客席でファイナルを見ていたので、1年後にここに立つというのは想像できなかった」と率直な思いを述べながら、「決勝に向けて準備していきたい」と語り、プレーオフ制覇へ力強く意気込んだ。

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