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「制裁を!!」パートナーの浮気に4割が復讐を実行!最も多い仕返し“1位”は?誓約書vs高額買い物…男女で違い

  • 2025.8.26

男女で異なる制裁の傾向が明らかに

パートナーに浮気をされたら……
パートナーに浮気をされたら……

パートナーに浮気をされたとき、あなたはどんな行動を取りますか?弁護士法人・響が運営するメディア「ライリー」が実施した調査で、浮気されたことがある既婚者の約4割が何らかの復讐や仕返しを行っており、その方法には男女で興味深い違いがあることが分かりました。

5人に2人が浮気に対して復讐を実行

今回の調査は、既婚者男女8000人を対象とした事前調査の中から、パートナーに浮気されたことがある772人(男性367人、女性405人)に対して行われました。

「浮気に対して復讐や仕返しをしたか」という質問に対し、41.7%にあたる322人が「した」と回答しました。男女別で見ると、女性が42.7%、男性が40.6%と、女性の方がやや行動に移す傾向が強いことが判明しています。

男女で大きく異なる復讐方法

復讐を実行した322人に具体的な方法を聞いたところ、全体の1位は「二度としないように誓約書を書かせた」(29.5%)でした。これは婚姻関係の継続を前提とした、比較的建設的なアプローチと言えるでしょう。

しかし、男女別に見ると復讐方法には明確な違いが現れました。

男性は慰謝料請求など合理的で法的な制裁を重視する傾向があり、女性は高額な買い物や謝罪の強要など、自分の感情を満たすための方法を選ぶ傾向があることが分かります。

復讐しても気持ちは晴れない現実

復讐を実行した人たちに満足度を尋ねたところ、最も多かった回答は「あまり気持ちは変わらなかった」(28.9%)でした。これは男女ともに同じ傾向で、浮気された怒りや悲しみは、どんな制裁を行っても完全には解消されないという厳しい現実が浮き彫りになっています。

続いて「まあまあ満足した」が19.5%、「とても満足した」が16.5%という結果となりました。興味深いことに、「やりすぎたと反省」と答えた人はわずか0.7%にとどまっており、多くの人が自分の行動を妥当だったと感じていることが伺えます。

浮気発覚から復讐まで:冷静な判断を

調査を実施したライリー編集部は、「浮気されたら相手との信頼関係は揺らぐものですが、感情的にならず冷静に戦略的に対処している人が多い」と分析しています。

特に全体の1位となった「誓約書を書かせる」という方法は、関係修復を前提とした建設的なアプローチであり、「浮気なら即離婚」という極端な選択をする人は実際には少ないことを示しています。

パートナーの浮気という人生の大きな試練に直面したとき、感情に任せるのではなく、将来を見据えた冷静な判断を下すことの重要性が、この調査結果からも読み取れるでしょう。

(LASISA編集部)

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