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【レタスは生食より加熱がウマい】今季は安い「レタス」を茹でてかつお節かけて食べてみた!シャキッ旨!

  • 2025.8.26

レタスは“生食でなく加熱がうまい“とは、目からウロコ。生のレタスをシャクシャク食べるのが、一番おいしいのかと思っていました。けれど、YouTubeチャンネル『料理教室のBonちゃん』によると加熱する方が、生で食べるよりおいしいのだそう。そこで、Bonちゃんおすすめの「レタスの1番おいしい食べ方」を試してみることに。サッと茹でたレタスを重ねてクルクル巻き、市販のめんつゆをかけていただくそうですよ。



YouTube『料理教室のBonちゃん』の「レタスの1番おいしい食べ方」

26.9万人が登録する、YouTubeチャンネル『料理教室のBonちゃん』。都内で料理教室「手作りキッチン工房Bonheur」を主宰するBonちゃん先生が運営しているチャンネルです。料理がもっと楽しくなる、とっておきの料理術をレシピとともに紹介しています。

本日は、Bonちゃん先生のレシピの中から「レタスの1番おいしい食べ方」を試してみることに。レタスというと、わが家では生でサラダにして食べるだけですが、茹でるとよりおいしくなるのだそうです。

では、“レタスは茹でる!“の新常識、さっそく試してみましょう。

甘味もシャキシャキもゴイゴイスー「レタスの1番おいしい食べ方」にトライ!



【材料】3~4人分
レタス…5~6枚
めんつゆ(3倍濃縮)…40ml
水…80ml
かつお節…適量

今回は、分量を半分にして作ります。

【作り方】
1. レタスの葉を一枚ずつ、きれいに洗います。

2. 大きめの鍋にお湯(分量外)を沸かし、レタスを入れて茹でます。茹でるといっても、サッとお湯につける程度でOK。長く茹でると食感が悪くなるそうです。

今回は、15秒ほど茹でました。

茹でたレタスは冷水(分量外)に取り、ザルに上げます。



手でギュッと握って、水気を絞ります。強く握って、しっかり水気を絞るのがポイント。



3. まな板の上にレタスを広げ、葉と芯が互い違いになるように置きます。



手前からクルクルと巻きます。キツめに巻きましょう。



包丁でひと口大に切り、ひとつずつ握って、水気を絞ります。



4. 3にめんつゆと水を混ぜたものを回しかけ、かつお節をのせて出来上がり。


調理時間は5分。めちゃめちゃ簡単です。レタスはサッと茹でる程度にしないと、食感が悪くなるだけでなく、茶色に変色もしてしまうようなので、ご注意を。

では、いただきます!



レタスのシャキシャキは、サラダとして食べるときの10倍!

レタスを何枚も重ねて巻いているので、シャキシャキした歯ごたえもUPするようです。茹でたのにシャキシャキ食感があるとは、不思議。

そして、レタスの甘味と旨味がギュッと濃縮され、めんつゆのだしの風味と相まって、おいしいハーモニーを奏でています。

冷やすと、さらにおいしいとのこと。そこで、冷蔵庫で3時間ほど冷やして食べてみると、レタスの味がさらに濃厚になったように感じました。時間が経っても、レタスが色鮮やかなのも◎。

「レタスは茹でる!」という新常識、みなさんも試してみてはいかがでしょう。レタスにカニ風味かまぼこやツナ缶を巻いても、おいしいそうですよ。

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