【松山市味酒町】ほっとする味わいのお惣菜・お弁当が並ぶ「双子屋」

こんにちは、地域特派員のゆかりーぬです。

今回ご紹介するのは、古町駅と宮田町駅の間に位置するお惣菜屋さん「双子屋」。木曜日と金曜日の16時から営業しています。

2025年6月にオープンしたばかりで、メニューは“おうちのごはん”を感じられる、手作りのお惣菜やお弁当が中心です。

夏休み期間のみ販売しているお弁当や木曜日限定の炊き込みごはんなど、特別なラインナップも魅力。ほっとする味わいを求めて、足を運んでみました。

「双子屋」がオープンしたのは、2025年6月5日。最寄り駅は古町駅と宮田町駅で、郊外電車の線路沿いにひっそりと佇む、テイクアウト専門のお惣菜屋さんです。

店名の「双子屋」は、店主さんのお子さんが双子であることに由来しており、なんとお店のロゴも娘さんが描いたというあたたかいエピソードも。看板や店先の雰囲気からも、家庭的でやさしい空気がにじみ出ています。

お店のこだわりは、“おうちのごはんを感じてもらいたい”とのこと。そのこだわりのとおり、店頭に並ぶお惣菜やお弁当はどれも手作りで、ほっとする味わいが魅力です。

夏休み期間中の「双子屋」では、12時からお弁当の販売を行っています。普段の営業は16時からなので、昼営業はこの時期だけの特別スタイルです。8月の最終週は、お弁当の販売はないので、ご注意ください。

お弁当の値段は650円。この日のお弁当のメインはゴーヤの肉詰めでした。いろいろなおかずが少しずつ詰め込まれた、彩りも楽しい内容です。お肉や野菜のバランスもよく、どれも丁寧に作られています。

1日限定20食のみの販売なので、確実に手に入れたい方は早めの来店がおすすめです。「おうちのごはん」のあたたかみがそのままお弁当になっていました。

通常の営業は、木曜日と金曜日の16時からで、商品が売り切れ次第閉店です。夕方の店頭には、家庭的なお惣菜がずらりと並びます。

この日のラインナップは、夏らしいおかずとして「オクラの梅肉あえ」や「ミニトマトマリネ」、「厚揚げきのこ餡掛け」などどこか懐かしさを感じるお惣菜が揃っていました。

木曜日限定で販売される「具沢山鶏炊き込みごはん」は2種類のサイズから選べます。大（400円）と小（200円）があり、大はお茶碗2杯分ほどのボリューム！その名のとおり本当に具沢山で、冷めても美味しく、おかずとの相性も抜群です。

また店頭には、農家さんから木曜の朝に届いたばかりの新鮮な野菜も並びます。旬の恵みをそのまま持ち帰れるのも、うれしいポイントです。

「双子屋」のお惣菜やお弁当は、どれもやさしい味つけであたたかみ溢れる食事が楽しめました！曜日や季節によってメニューが変わるので、訪れるたびに違った出会いがあるのも楽しみのひとつ。

毎回、店頭に並ぶおかずが変わるので、スーパーのお惣菜とは一味違った魅力があります。また、店主さんのご友人が作った日替わりのおやつやハンドメイド作品も店頭に並んでいます。

混雑していなければ、店主さんとゆっくり会話が楽しめ、日々の生活にちょっとした彩りを添えてくれる「双子屋」さん。近くを訪れた際はぜひ立ち寄ってみてくださいね！

双子屋
住所：愛媛県松山市味酒町2-15-1
営業時間：16:00～売り切れ次第
営業日：木・金曜
その他：現金
駐車場：あり ※2025年8月末まで利用可能
URL：https://www.instagram.com/futagoya_0816/