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「大丈夫な子じゃない?」子どもの支援級を希望した母が落胆…担当者の冷徹な一言に「助けてもらえないのかな」

  • 2025.8.25

シングルマザーの漫画家である、まるたおかめ(@sukumame)さん。2児の子育てのかたわら、育児エピソードやエッセイ漫画を描き、Instagramやブログで発信しています。

これまで子どもの発達に不安を感じたまるたおかめさんは、就学相談や心理検査を通じて、より良い支援を求めて奔走してきました。

支援級認定の壁に直面

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心理検査の結果を受けて支援級の認定を希望したまるたおかめさん。しかし、担当の佐藤さんから「今回の結果だけでは正常範囲」と言われ、支援級の認定は難しいと告げられます。周囲の子どもたちと比べても、明らかな違いや困難さを感じているものの、「この子では無理です」とはっきり告げられました。隣の担当者の「そうなんです」という表情を見て、支援級のハードルの高さを実感します。

それでも「知能検査の結果も主治医の意見も揃っている」と食い下がりますが、通常級で一度やってみて、それでも困ったことがあれば再度相談をということに。就学相談を選んだのは、困難に直面する前に何か手を打ちたかったから。それなのに「困ってから相談して」と言われてしまい、今は困っていないと判断された自分たちは、支援の場所にも手が届かないのだと痛感します。まるたおかめさんの中には、「この子は助けてもらえないのかな」という切実な思いが残りました。

不安や葛藤を抱えつつも、子どものサポートについて模索し続けるまるたおかめさんの日常が、静かに、でも力強く描かれています。

Instagram:まるたおかめ(@sukumame
ブログ:まるたおかめ(ハハトコフタリニッキ 〜シングルマザーのくらし〜

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