「大丈夫かな…」境界知能の息子を育てる母→校長との面談で問われたことに「まただっ…！」

シングルマザーの漫画家である、ブログ：まるたおかめ（ハハトコフタリニッキ 〜シングルマザーのくらし〜）さん。2児の子育てのかたわら、育児エピソードやエッセイ漫画を描き、Instagramやブログで発信しています。

これまで、まるたおかめさんは息子のおまめくんの発達に不安を感じ、何度も病院や相談機関を訪れてきました。子どもを想う気持ちとともに、情報や対応への戸惑いが積み重なってきた経緯があります。

親子で悩む就学準備

まるたおかめさんとおまめくんは、就学相談や発達外来、言語聴覚士との面談に参加しながら、新しい環境に向けての準備を進めていきます。しかし、就学相談の場で感じた違和感に戸惑っていました。

検査結果を示しても十分な説明が得られず、「この子では無理だ」といった心ない言葉に傷ついていましたが、発達外来の医師の「また考えていきましょう！」という心強い言葉に勇気づけられるまるたおかめさん。そして、言語聴覚士の先生はまるたおかめさんの気持ちに共感し、怒りを共有してくれたことでも心強さを感じます。「その担当者ひど過ぎますよ！」と率直に言ってもらえたことで、前向きな気持ちを取り戻し始めます。

就学支援シートを活用して学校との面談を早めに行うなど、具体的な準備も進行。就学前検診や面談でも不安は尽きませんが、周囲の理解者や支援の言葉に支えられ、子どもと一緒に一歩ずつ前へ進もうとしています。

子どもの成長を見守る親の戸惑いや励ましを、日常の中で感じ取れる温かい物語です。

ブログ：まるたおかめ（ハハトコフタリニッキ 〜シングルマザーのくらし〜）

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