「境界知能かもしれません」息子に告げられた言葉に、母の胸をよぎった《不安と戸惑い》

シングルマザーの漫画家である、まるたおかめ（＠sukumame）さん。2児の子育てのかたわら、育児エピソードやエッセイ漫画を描き、Instagramやブログで発信しています。

息子のおまめくんが『境界知能』かもしれないと言われたまるたおかめさん。臨床心理士の田端さんから、丁寧な説明を受けているようですが…？

子どもの特性を理解する過程

臨床心理士の田端さんの説明によると、おまめくんは物事を関連づけて説明するのが得意ですが、一方で複雑な指示を理解したり、聞いたことを一時的に覚えておくというワーキングメモリーに関する分野などが、難しい傾向にあるとのこと。

境界知能について説明を受けたまるたおかめさんは、不安な表情を浮かべるものの、続けて田端さんより前向きな話が述べられます。例えば、物事を関連させて説明する能力や、何よりも「おまめくんってすっごくポジティブ」なこと。口頭の説明だけでは伝わり漏れが出てくるかもしれず、実際にやって見せたりという「目」を使う方法で、伝わりやすいように工夫してあげる方法を提案されるのでした。

まるたおかめさんの子育てにおけるリアルな奮闘に共感する方も多いはず。できないことに目が行きがちですが、まずは子供の特性を最大限に理解してあげることが大切なのかもしれませんね。

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ブログ：まるたおかめ（ハハトコフタリニッキ 〜シングルマザーのくらし〜）