「イジメも経験です」信じられない…！母が衝撃を受けた、支援を求めた市の窓口で感じた“ありえない出来事”

シングルマザーの漫画家である、まるたおかめ（＠sukumame）さん。2児の子育てのかたわら、育児エピソードやエッセイ漫画を描き、Instagramやブログで発信しています。

幼稚園でイジられる息子。支援級と普通級で悩む母親が抱く不安は、思いもよらぬ展開に…？

市の職員とのすれ違い

就学を控えたおまめくんに関して、「無理をして頑張り続けると、ある日ポキッと折れてしまう」と心理士さんに言われたおかめさん。幼稚園での様子から、関係性が広がる小学校生活に対する不安も膨らんでいきます。支援級という選択肢も視野に入れつつ、ただ検査結果を受け取るだけでなく、自分の気持ちも伝えるため市の相談窓口へ。

いじめの兆しを心配していると話したところ、市の担当職員からは「子ども同士のコミュニケーションの一つ」との返答が。さらに「経験です」「強くなります」といったイジメを肯定するかのような言葉が相次ぎ、おかめさんは衝撃を受けます。

市の対応に納得できない思いを抱きながらも、検査が終わり戻ってきたおまめくんを笑顔で迎えます。そして告げられた知能検査の数値は「92」。思っていたより高いと感じたおかめさんは、支援級に入れないかもしれないという空気をその場に感じ取り、戸惑いを覚えます。支援の必要性や環境調整について真剣に向き合う親の想いと、それにそぐわない“市職員の言葉”とのすれ違いとそれに対する不信感が描かれたエピソードでした。

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ブログ：まるたおかめ（ハハトコフタリニッキ 〜シングルマザーのくらし〜）