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「これは難しい」『夏祭り』『secret base』“夏に聴きたくなる”のは?300名に聞いた結果…「夏の風物詩」「どの世代にも人気」

  • 2025.8.8

本格的な真夏に突入した昨今。日本各地で高い気温を記録しており、みなさんも季節を肌で感じていることと思います。

今回は、そんな夏になると聴きたくなる楽曲として、2000年代初頭を大いに盛り上げ、世代を超えて愛され続けるレジェンド的な2つの夏曲、Whiteberry『夏祭り』とZONE『secret base ~君がくれたもの~』をピックアップ! 全国の20代~60代の男女300名を対象に「“夏になると聴きたくなる”曲はどっち?」というアンケートを実施しました。

Whiteberry『夏祭り』とZONE『secret base ~君がくれたもの~』ってどんな曲?

まずは、それぞれの楽曲の基本情報と魅力を簡単におさらいしておきましょう!

Whiteberry『夏祭り』(作詞・作曲:破矢ジンタ)

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2014年 神宮球場にて熱唱する元Whiteberryのボーカル・前田由紀 (C)SANKEI

Whiteberryの『夏祭り』は、JITTERIN'JINNが1990年に発表した同名曲のカバー。2000年8月9日にリリースされると、女子中高生5人組によるパワフルな演奏とボーカルが話題となり、大ヒットを記録しました。

歌詞には「打ち上げ花火」「浴衣」など、夏の風物詩がふんだんに詰め込まれており、アップテンポなメロディと合わさって、聴くだけで夏祭りの夜にタイムスリップしたような気分に。現在も夏の定番ソングとして、多くの人に親しまれています。

ZONE『secret base ~君がくれたもの~』(作詞・作曲:町田紀彦)

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2000年のZONE (C)SANKEI

ZONEが2001年8月8日にリリースした『secret base ~君がくれたもの~』は、ガールズバンドとしての実力と瑞々しさを兼ね備えた代表作です。この曲は、井上真央さんが主演し大ヒットした昼ドラマ『キッズ・ウォー3〜ざけんなよ〜』(TBS系)の主題歌に起用されたことで、世代を超えて広く知られるきっかけとなりました。発売から20年以上が経った今も、青春ソングの金字塔として語り継がれています。

「10年後の8月 また出会えるのを 信じて」など、未来への約束や別れを歌ったフレーズが特徴的で、“夏の終わりに聴きたい曲”として絶大な支持を集めています。のちにアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のエンディングテーマとしてカバーされ、再び脚光を浴びたことでも有名です。


いずれも2000年初頭にリリースされた夏の名曲ですが、果たして夏を彷彿とさせる楽曲としてより多くの得票を獲得したのはどちらでしょうか?

気になるアンケート結果はこちら!

300人に聞いたアンケート「“夏になると聴きたくなる”のはどっち?」の結果がこちら!

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TRILL作成
  • Whiteberry『夏祭り』:178票(59.3%)
  • ZONE『secret base ~君がくれたもの~』:122票(40.7%)

どちらも多くの得票数を獲得しましたが、夏の季節を象徴する「祭り」が曲名に入っているWhiteberry『夏祭り』のほうが多くの人にとって夏の印象が強いことが明らかになりました。

Whiteberry『夏祭り』を選んだ理由

Whiteberryの『夏祭り』を支持する声には、夏の情景と高揚感に直結するような熱量が感じられました。

あの早いテンポ感に、最初から歌われる打ち上げ花火という単語が、夏を感じさせるから(24歳/女性)
力強い歌声と疾走感あるリズムが心を突き動かし、夏の始まりを感じさせるから、毎年この季節になると聴きたくなります。(49歳/男性)
浴衣をめくりあげて歌っていたメンバーを思い出すし、テンポがよくって夏らしいです。(59歳/女性)
いろいろな場所でよく耳にし、どの世代にも人気と思うため。(25歳/男性)
甲子園でもよく聞くし、夏の風物詩のような曲です。(59歳/女性)

花火や浴衣など、視覚的に夏を感じさせる要素に加え、「疾走感」や「始まりへの期待」など、聴くだけで“夏が来た!”と心躍るような感覚が多くの人の心を掴んでいるようです。

ZONE『secret base ~君がくれたもの~』を選んだ理由

一方、ZONEの『secret base ~君がくれたもの~』には、ノスタルジックで切ない“青春の夏”が詰め込まれていました。

青春の別れと再会を歌に封じ込めた名作です(68歳/男性)
ちょっと切なくも悲しい歌詞が夏の情景を鮮明に浮かび上がらせるから(28歳/女性)
青春や友情、そして切ない思い出を歌っており、夏の終わりや別れの感情を強く引き立てます。特に、夏休みの終わりに思い出を振り返るような感覚があり、聴くと心が温かくなると同時に、少し切なくなる所が好きだから。(29歳/男性)
うわーこれは難しい!どちらかと言えばZONEかな。今でも花火大会のバックミュージックでよく流れるので、切なくて青春で夏を感じます。(48歳/女性)

「友情」「別れ」「夏休みの終わり」など、夏の終わりに宿る甘酸っぱさや心の揺れを思い出させる表現が心に響くようです。世代を超えて共感を呼ぶ、“青春の記憶”がこの曲の魅力です。

熱狂の“夏の鼓動”か、それとも切ない“夏の記憶”か?

結果は Whiteberry『夏祭り』が178票(59.3%)、ZONE『secret base ~君がくれたもの~』が122票(40.7%)と、『夏祭り』が56票の差をつけてリードする結果となりましたが、まったく種類の異なる夏ソングであることが再確認できるアンケート回答でした。

『夏祭り』は、文字どおり“夏の訪れを感じさせるエネルギー”に満ちており、花火や浴衣といった視覚的情景が鮮やかに浮かぶ一曲。一方で『secret base ~君がくれたもの~』は、“終わりゆく夏”や“過ぎ去った青春”への強い郷愁が、夏の終わりを切なく彩ります。

熱狂と郷愁、どちらの“夏らしさ”を選ぶかは、聴く人の心の中にある夏の記憶が決めるのでしょう。ぜひ、夏の始まりやピークに『夏祭り』、夏の終わりかけに『secret base ~君がくれたもの~』を聴いてみてはいかがでしょうか。


※本調査は、募集テーマへの合致度や投票者の意見を把握することを目的としており、選択肢の優劣を評価したり、特定の選択肢を推奨したりするものではありません。
※記事内の情報は執筆時点の情報です。また、コメントは原文ママ使用しております。

調査方法:インターネットサービスによる任意回答
調査実施日:2025年5月13日〜2025年5月14日
調査対象:全国の20代〜60代
有効回答数:300名