映画館で「ポップコーン半分残したら批判」上映中の食事マナーに賛否「テイクアウト前提」「残すなら買うな」

フードやドリンクなどを味わいながら映画を観たいという方も多いでしょう。映画館にはポップコーンやホットドッグ、スイーツや飲み物も販売されているため、上映前に購入している人も少なくないかもしれません。

しかし、現在「映画館でポップコーンを食べ切れずに半分残したら、同行者に批判された」という趣旨の投稿が話題になっています。

SNSでは食べ切れなくても問題ないと擁護する内容のコメントが多数。一方で、完食できない量のフードを購入することに否定的な考えを抱いている人も少なくないようです。

はたして、世の中の人は映画館でポップコーンを残すことに対し、どのような反応を示しているのでしょうか？詳しくご紹介します。

食べ切れなくても問題ないと思っている人は少なくない

映画館で購入したポップコーンを、食べ切れなくても問題ないと思っている人は少なくないようです。

テイクアウトするなら問題なし、そもそも、持ち帰りすることを前提で購入しているという人も多数。

また、テイクアウト向けの蓋や袋を販売しているとこも少なくないようです。

実際、映画館でポップコーンを買うことを楽しみにしているという人や、食べ切れなくても購入しているという人もいらっしゃるようです。

一方で、完食できない量のポップコーンを購入することに否定的な考えを抱いている人も多いようです。

たしかに、映画館で販売されているポップコーンは基本的に何種類かサイズがあります。自分の胃の容量と相談し、食べ切れそうなボリュームを選ぶべきと思ってしまうのはわかる気がしますよね。

しかし、そもそも持ち帰ることを前提で頼むのであれば、食べ切れないサイズを選んでも問題ないと仰っている人もいらっしゃいました。

今回は、映画館でポップコーンを食べ残すことについて、世間の声をご紹介しました。

「完食できなくても問題ない」「食べきれなければテイクアウトすればいい」といった意見も多く、映画館に行ったらポップコーンは欠かせないという人も少なくありませんでした。

一方で、「食べきれない量を買うのはどうかと思う」といった慎重な意見や、食品ロスの観点から課題を指摘する声も見られました。ただ、「食べきれずに捨ててしまうのは良くないが、持ち帰るなら問題ないのでは」という柔軟な捉え方もあり、考え方はさまざまなようです。

ポップコーンを含む映画館での飲食は、作品鑑賞の楽しさを引き立ててくれる存在ですが、必要な分を見極める意識や、残った際の対応ひとつで、フードロスを減らす小さなきっかけになるのかもしれません。