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【西区】清らかな水に浮かぶ花手水「発寒神社」で季節のお花に癒される

  • 2025.7.25

こんにちは!地域特派員のしずかです。

参拝前に手や口を清める「手水鉢」にお花を浮かべる「花手水」。札幌市内で歴史が深い「発寒神社」では季節ごとの花模様が美しく、癒しのひとときを過ごせます。

JR発寒中央駅から徒歩すぐの好アクセス

札幌駅よりJR函館本線に乗車し、3駅先の発寒中央駅で降りてから歩くこと3分。発寒神社の鳥居には季節の飾りが施され、鮮やかな装いに顔がほころびます。

初夏の夏飾りが風に揺られ美しい

境内の木々は青く染まり、木漏れ日が幻想的な雰囲気。外の世界から切り離され、穏やかな世界に包まれます。

本殿へ向かう参道

商売繁盛や金運、必勝祈願などにご利益がある発寒神社。

1856年に稲荷社として創建し、1898年に伊勢大神宮より豊受大神の分霊を拝賜。1903年に発寒神社と改称をした長い歴史を持ちます。

創建から170年の歴史を紡ぐ本殿

息をのむ美しい花手水

可憐なデザインのお守りや御朱印の頒布など新しい取り組みにも積極的で、訪れる人にときめきを与えてくれます。

そんな素敵な神社の一角には色彩豊かな花手水が登場。6月下旬から7月中旬にはバラやガーベラ、アジサイなど淡い生花がお水に浮かんでいました。

初夏のお花が彩る花手水
ふんわりとした鮮やかな生花
数種類のお花がバランスよく散りばめられています

陽光に照らされて色彩を深く輝かせる季節の生花。息をのむ光景にうっとり、自然と心がほぐれます。

こちらの花手水は2020年から不定期で始まり、2025年現在では定期的に開催中。細やかにお手入れされており、訪れるたびに魅了されます。

花めぐりをしませんか

花手水の場所は鳥居から本殿へ向かう参道の左手。やや広い神社ですが、「花手水」と描かれたのぼりを目印にすぐ見つけることができそう。

花手水がある手水舎(ちょうずしゃ)

静寂に包まれた境内で季節のお花を観賞し、心が潤うひとときを。歴史と現代が調和した発寒神社に立ち寄ってみませんか。

発寒神社
■住所
〒063-0831
北海道札幌市西区発寒11条3丁目1-33
■アクセス
JR函館本線 発寒中央駅より徒歩3分
地下鉄 東西線発寒南駅より徒歩15分
■電話番号
011-661-3973
■社務所受付時間
9:00~17:00
※開催中の花手水は下記公式Instagramにて随時公開されています
URL:https://www.instagram.com/hassamu__jinja/

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