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新しい季節の背中を押してくれる、主人公を応援したくなる韓国ドラマ4選

  • 2026.3.18

新たな目標を立てるといいとされる春分の日(3月20日)を迎え、学校や会社でもひとつの区切りが訪れることの多い3月。4月の「はじめまして」が続く新しい季節に向けて、気持ちをリセットし、前向きに歩き出したくなる時期です。そんな今こそ、リフレッシュ時間に楽しむ韓国ドラマも、思わず主人公を応援したくなる物語にどっぷり浸って、気分を盛り上げたいもの。今回は、「主人公を応援したくなる」韓国ドラマを厳選して4作品お届けします!

最強のシスターフッド『グッド・パートナー~離婚のお悩み解決します~』

(C) SBS |

STORY

新人弁護士のハン・ユリ(ナム・ジヒョン)は、大手弁護士事務所テジョン法律事務所にトップの成績で入所する。当初は企業チームで働くことを希望していたユリだが配属先は離婚チーム。そこには世間から絶大な支持を受ける離婚専門のスーパー弁護士チャン・ウンギョン(チャン・ナラ)がいた。初っぱなから容赦なく仕事を振られ早くも法廷デビューを果たしなんとか勝訴できたが正しい結果だったのか納得がいかないことも。仕事と割り切り冷静に見極めるウンギョンと、依頼人に寄り添いすぎてしまうユリ。ユリが限界を感じ始めていた時、ウンギョンの家族のある秘密を知ってしまい・・・

キレ者で、周りからは血も涙もない仕事人間と思われながら、本当は弱さを殻で守っている不器用なウンギョン。慣れない仕事に振り回され悩みながらも、与えられた仕事に希望を見いだそうとする正義感の強いユリ。できる先輩と新人という王道のお仕事ドラマですが、それぞれ完璧ではなく弱さをもち、人間らしいところがこのドラマに深みを感じる理由です。衝突をしながらも仕事を通して違いの弱さや優しさを知り、そして寄り添って前を進もうとする、正反対と思われた2人はまさにグッド・パートナー。見ているうちにいつしか、どちらの立場にも共感し、心から応援をしているヒューマン・リーガルドラマです。自分の周りを見渡して、大切な人の味方でありたい。そして自分は1人ではなく味方がいるから大丈夫! と、新生活が不安な時に、そっと寄り添ってくれるはず。

 

真っ直ぐで純粋な青春に笑って泣ける『少年時代 -恋と涙と青春と-』

© All Copyrights Reserved By Coupang | U-NEXTにて独占配信中

STORY

80年代後半の韓国、忠清南道。心優しく気弱ない高校生チャン・ビョンテ(イム・シワン)は、万年いじめられっ子。不良に絡まれても抵抗せず、殴られ終わるのを待つ日々。父親が運営する違法ダンス教室が原因で夜逃げすることになり、幼なじみで喧嘩の強い女番長パク・ジヨン(イ・ソンビン)の家に居候をすることに。「殴られずに生きていくこと」を目標にしていたビョンテは農業高校に転校することになるが、ひょんなことから不良たちに最強の転校生「牙山の白虎」と勘違いされ、なりきってしまう。実は、ビョンテが自転車で衝突し記憶喪失にさせてしまったもう1人の転校生チョン・ギョンテ(イ・シウ)が真の牙山の白虎だが、喧嘩番長のフリをし続けてしまい・・・

殴られすぎて「殴られずに生きていくこと」が目標になったビョンテが勘違いされて味わうことになった、慕われて弱者を助ける人気者に、実際なっていこうと奮闘するビョンテ。いつも気弱で、逃げることしか考えてない後ろ向きな幼なじみを助け、鼓舞し、強くなるために一緒に戦うジヨン。ビョンテに裏切られても親友として友情を貫き、強いジヨンに恋焦がれ、身を挺して最後まで守ろうとするビョンテの同級生ホソク(イ・サンジン)。ビョンテと、ビョンテを慕う相棒たちが、純粋で真っ直ぐで心から愛おしく感じるのが、このドラマ。日本での配信は少し遅れたものの、韓国では放送当時熱狂的な人気を博し少年時代シンドロームを起こし、ラスト9、10話の視聴率が放送時初週と比べて2,914%までの伸びを達成。30代にして違和感なくフレッシュな高校生を演じきった主演のイム・シワンは、様々な賞を受賞し、『青龍シリーズアワード』では、『ムービング』のリュ・スンリョンをおさえて主演男優賞を受賞したほど。80年代後半という時代を背景にした、レトロポップな世界観に友情、成長、恋といった青春の要素がぎゅっと詰まった作品です。後ろ向きで弱虫だった主人公が、さまざまなミラクルに背中を押されながら、少しずつ前を向き強くなっていく姿をコミカルに描いた青春ドラマは、元気とパワーをもらいたいときに、ぜひ見てほしい一作です。シーズン2制作も既に決定し2026年上半期の撮影開始を目指しているのだとか!

リスタートする勇気をもらえる!『医師チャ・ジョンスク』

Netflixシリーズ「医師チャ・ジョンスク」独占配信中

STORY

医学部を卒業しながらも、医師になる夢を諦め専業主婦として家族のために生きてきたチャ・ジョンスク(オム・ジョンファ)。大学病院の外科長の夫ソ・イノ(キム・ビョンチョル)との仲は冷めきり、姑にも疎まれる日々。そんなある日、病に倒れ、後悔しない人生を送りたいと一発発起し、家族の反対を押し切り猛勉強を開始、試験に挑戦し46歳にしてレジデントとなる。はりきって大学病院の勤務を始めるが20年のブランクが大きく・・・

韓国では放送当時、12話の視聴率が18.4%を記録し、あの『梨泰院クラス』を抜き放送局であるJTBCの歴代視聴率4位となった大ヒットドラマ。主人公のチャ・ジョンスクは穏やかで優しくとにかく明るく前向き。人一倍お節介で一生懸命で、失敗して落ち込んでも、へこたれないその溢れるバイタリティーを見ていると自然と元気がでてきて、共感し、心から応援してしまうのです。46歳で新たな道に挑戦するのは勇気がいること。それがわかる私たちSTORY世代だからこそ、人一倍応援したくなってしまうのかもそれません。クズ夫、姑も登場しますが、明るいジョンスクの前ではクズっぷりもコメディ感たっぷり。心から憎いヒール役が登場しないのもこのドラマの魅力です。そんな明るく一生懸命なジョンスクだから、大学病院の誰もが憧れるイケメンも一目置く存在に。そんな夢のような展開にも勇気づけられて、見終わる頃には新たなことに挑戦したくなるはず!

夢を叶えるのに早いも遅いもない!『サム、マイウェイ ~恋の一発逆転!~』

Licensed by KBS Media Ltd. © 2017 KBS. All rights reserved | U-NEXTにて独占配信中

STORY

アナウンサーを夢みるも諦めてデパートの案内係をするチェ・エラ(キム・ジウォン)。20年来の幼馴染みでエラがひっそりと想いをよせるコ・ドンマン(パク・ソジュン)も、ある事故がトラウマになり有名なテコンドー選手だったが引退しダニ駆除業の仕事に邁進中。エラは同じく幼馴染みの通販会社のオペレーターをするペク・ソリ(ソン・ハユン)と同居、向かいにはドンマンが住み、何でも言い合える仲を維持していた。あることきっかけに再び夢を目指し始めた2人だが、元カノや新カレが出現、2人の関係に変化が生まれ始め・・・

日本では『梨泰院クラス』で大ブレークしたパク・ソジュン、『涙の女王』で大ブレークしたキム・ジウォン共演の青春ラブコメディ。かっこよくて正義感が強く、素直だけれどお馬鹿でどこまでも明るい、理想の幼馴染みドンマン。男勝りで気が強いけれど実は繊細、不器用なエラ。2人の駆け引きは、1度は誰もが経験があるような甘酸っぱく、もどかしい青春そのもの。一見ラブコメと思わせながらも、このドラマの魅力は、自分らしく生きることの大切さを伝えていること。韓国ドラマあるあるの財閥は登場せず、リアルな若者の現状を描き、夢に敗れ困難ながら再び挑戦していく様子は、共感がとまらないはず。OSTのアリバンドの「Dumbhead」の歌詞、「私の姿が華麗でなくても気にしない。世の中が要求するスペックが多くても私は私の道を行く。周りの視線なんか、気にしないで・・・かっこよく堂々と行動を起こさなきゃ!」はこのドラマのメッセージそのもの。いつも自分ではない誰かのために生きてきたけれど、今年こそは自分が本当にやりたいことに向き合って、1歩踏み出したいと考えているSTORY世代の、背中を押してくれるドラマです。

この記事を書いたのは・・・

STORYライター

味澤彩子

韓国ドラマだけでなくファッション、皇室、美容、カルチャーとさまざまなジャンルを担当するライター。1度ハマるととことん突き詰める生まれながらのオタク気質で、感動する作品に出合うと、スタッフ、俳優、関連する作品を芋づる式に鑑賞し、寝る暇も惜しんで韓流ドラマ三昧。気がついたら、ビジュアル、内容、演出、文化面多方面から語るようになり、韓ドラの1人おすぎとピーコと言われるように。好きな俳優はチュ・ジフン、カン・ハヌル、ソン・ソック。好きな脚本家はイム・サンチュン作家。今は、大好きだった野島 尚さんの『氷の世界』の韓国リメイク『セイレーンのキス』を堪能中!

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