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『ONE PIECE』復活するかも…?再び世界を揺るがす可能性が高い“永久不滅”の悪魔の実とは?

  • 2025.9.25
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※Google Geminiにて作成(イメージ)

『ONE PIECE』の物語を大きく動かしてきた存在のひとつが“悪魔の実”です。なかでも“最強クラス”と呼ばれる悪魔の実は、持ち主が倒れても力が消えるわけではなく、再び世界に現れて新たな持ち主へと受け継がれます。まさに伝説が形を変えて受け継がれていく仕組みです。

今回は、“今後復活の可能性が高い最強クラスの悪魔の実”を整理してご紹介します。

※本記事は『ONE PIECE』コミックス112巻までの内容を含みます。

メラメラの実 ― 炎は消えずに受け継がれる

かつて“火拳のエース”が使っていた“メラメラの実”

頂上戦争でエースが命を落とした際、その力は一度世界から消えましたが、その後ドフラミンゴの手に渡り、最終的にはルフィの義兄弟・サボが受け継ぎました。

これは“最強の悪魔の実は死んでも消えない”ことを象徴する出来事です。持ち主が倒れても、実の力は再び現れ、新たな物語を紡いでいくのです。

メラメラの実は、“意志の炎が継承される”ことを体現する、まさに『ONE PIECE』を象徴する悪魔の実といえるでしょう。

オペオペの実 ― 不老不死の禁断の力

不老手術を可能にする“オペオペの実”は、世界政府が最も欲する悪魔の実のひとつです。その価値は50億ベリーと破格で、もしトラファルガー・ロー以外の人物が手にすれば、世界の勢力図が一変しかねない力を秘めています。

現在ローが命を懸けて戦う中で、この力が未来にどう受け継がれるのか、大きな注目を集めています。

特に“不老手術”という究極の能力が物語に再び登場したとき、それは“空白の100年”にまで影響を及ぼす可能性があり、世界政府の謎を解き明かす鍵になるかもしれません。

ウオウオの実 ― 最新の“最強候補”

四皇カイドウが持っていた“ウオウオの実 幻獣種モデル 青龍”。近年登場した中でも屈指の“最強候補”です。

動物(ゾオン)系の幻獣種や自然(ロギア)系は、次の世代に受け継がれれば、再び戦局を一変させる力を持っています。

悪魔の実は単なる個人の力ではなく、“不滅の遺産”ともいえる存在です。持ち主が死んでも力そのものは転生し、新たな人物が口にすることで再び世界を揺るがすのです。

メラメラの実がサボに受け継がれたように、他の“最強クラス”の実もまた、新たな持ち主の手で蘇る日が訪れるでしょう。

まとめ

今回は“復活が期待される最強クラスの悪魔の実”をご紹介しました。

物語はいよいよ最終章。これまで世界を動かしてきた悪魔の実が再び登場するのは必至です。誰がその力を受け継ぎ、どのように世界を揺るがすのか――今後の展開から目が離せません。

例えば、シリュウがアブサロムから奪った“スケスケの実”が再び物語を動かし、サンジの怒りの炎を燃え上がらせる可能性もあるでしょう。

過去に登場しながら今は消えてしまった能力が、どのような形で再登場するのか。ファンとしてはその瞬間を心待ちにしたいですね。


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

※出典:「ゆっくり考察クリーム」
※参考動画:最強で大当たりの悪魔の実を食べヤバイ残念な結果