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『ONE PIECE』ルフィと敵対しているけど…もしかすると“共闘する可能性がある”キャラクター【3選】

  • 2025.9.24
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※Google Geminiにて作成(イメージ)

現在はルフィと対立しているものの、将来的に味方として肩を並べるかもしれない人物がいます。
最新の展開やSBSでの情報を踏まえると、その候補は 黄猿赤犬、そしてシャンクス

本記事では、それぞれの立場や心情の変化を整理し、ルフィとどのように関わっていくのかを読み解いていきます。
※本記事はコミックス112巻までのネタバレを含みます。

黄猿 ― 揺らぐ“どっちつかずの正義”

エッグヘッド編で大きな注目を集めたのが、「ルフィに食事を与えた人物は誰か」という謎。SBSにて「光の速さを持つ者」と示唆されたことで、その正体が黄猿である可能性が極めて高まりました。

黄猿はこれまで“どっちつかずの正義”という立場を掲げ、政府の命令に従う一方で、心の奥底には迷いや葛藤を抱えています。もしルフィに食事を与えたのが事実なら、彼は命令よりも自身の信念を優先し、心情的にはルフィに寄り添っていたのかもしれません。

結果的にエッグヘッドで仲間たちが脱出できたのも、黄猿が本気を出さなかったからだと考えられます。

赤犬 ― 世界政府への不信と反逆の可能性

海軍元帥・赤犬は、クロスギルドによって懸賞金をかけられ、さらに五老星や神の騎士団の影響力に押されつつあります。

これまで“徹底的な正義”を貫いてきた赤犬ですが、理不尽な扱いが続けば、やがて世界政府そのものに不信感を募らせる可能性があります。もし新登場のガーリング聖からさえ軽んじられるような展開があれば、赤犬が「政府を倒す」という方向へ舵を切ることも考えられます。

その時、黄猿と同じくルフィと共闘する未来が見えてくるかもしれません。

シャンクス ― ルフィの未来を守り続ける存在

表向きには「四皇」としてルフィの敵対勢力に分類されるシャンクス。しかしこれまでの描写を振り返れば、彼がルフィの未来を守ってきたことは明らかです。

頂上戦争で戦いを止めたのも、結果的にルフィを生かすための行動でした。「五老星とつながっているのでは?」という憶測もありますが、それ以上にルフィとの絆の強さが際立っています。

最終的にルフィが世界政府やイム様と対峙する時、シャンクスは迷うことなく味方として立ちはだかるでしょう。

おわりに

黄猿、赤犬、シャンクス。いずれも現在は立場上「敵」とされていますが、その信念や行動の背景を振り返れば、ルフィと共闘する未来は十分に考えられます。

むしろ、この三人が味方として並び立った時こそ、物語が最終局面へ突入する合図なのかもしれません。


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
動画:これから味方になる最強のヤバイキャラ3選!