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『ONE PIECE』悪魔の実に頼らずとも“世界を震撼させる”最強の剣士たち——ゾロをも凌ぐ実力者【3選】

  • 2025.9.25
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※Google Geminiにて作成(イメージ)

多彩なキャラクターが登場する人気マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』。麦わらの一味の剣士・ゾロ“世界最強の剣士”を目指す存在であり、その候補に最も近い人物のひとりです。

これまで数々の強敵との戦いを通して力を磨いてきたゾロですが、まだ彼の前に立ちはだかる“格上の剣士”がいます。今回はその中から“ゾロより強いと考えられる、悪魔の実を食べていない剣士3人”を紹介します。

※本記事は『ONE PIECE』単行本112巻までの内容を含みます。

鷹の目のミホーク

元・王下七武海であり、現在はクロスギルドの幹部を務める“世界最強の剣士”ことジュラキュール・ミホーク。悪魔の実の能力を持たないとされる彼は、ゾロにとって師匠であり、同時に最大の目標でもあります。

ゾロは修行を経て“覇王色の覇気”を開花させるなど実力を飛躍的に高めましたが、まだ“最上大業物”の刀を一本も所持していません。このことからも、ゾロが本格的にミホークへ挑むのは、さらに剣士として高みに到達した後になると考えられます。

赤髪のシャンクス

四皇の一角である“赤髪のシャンクス”もまた、非能力者とされる剣士のひとりです。彼はロジャー海賊団に所属していた13歳の頃、ロジャーの奥義“神避(かむさり)”を見様見真似で繰り出したと描写されており、模倣と応用に優れた剣士であることが分かります。

ゾロもまた、仲間や敵の技を自分のものにしてきました。空島で学んだ飛ぶ斬撃“ポンド砲”、錦えもんの炎を断つ“焔裂き”などがその代表例です。

さらに、シャンクスは覇気と剣術のみで戦っている描写が多く、海に沈む未来を知っている可能性からも、悪魔の実を食べていないと推測されています。

ゾロとシャンクスには“色(緑と赤)”“目の傷(一本と三本)”“利き手(右と左)”といった対比構造も存在し、ルフィにとっての立ち位置(最も近くで支える存在と、遠くから見守る存在)も対照的に描かれています。両者が剣を交える展開は、今後大きな注目ポイントとなるでしょう。

花剣のビスタ

最後に紹介するのは、白ひげ海賊団5番隊隊長“花剣のビスタ”です。登場シーンは限られていますが、頂上戦争ではミホークと互角に渡り合った実績を持ち、悪魔の実の能力を使用している描写は確認されていません。

ミホークと互角である以上、ビスタはゾロにとって無視できない存在です。今後の再登場次第では、ゾロとの直接対決が描かれる可能性も高いでしょう。

まとめ

今回は“ゾロより強い、悪魔の実を食べていない剣士3人”として、ミホークシャンクスビスタを取り上げました。

ゾロの前にはまだ、藤虎やナス寿郎聖など強敵が立ちはだかっています。“世界一の大剣豪”になるために、彼が誰と戦い、どのように乗り越えていくのか——。

その瞬間を楽しみに待ちましょう。


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
参考動画:四皇幹部ゾロが今後ガチで戦う相手が残り3人