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『ONE PIECE』“歴代最強クラス”の悪魔の実の共通点

  • 2025.9.27
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※Google Geminiにて作成(イメージ)

『ONE PIECE』の戦闘の根幹を支える要素のひとつが「悪魔の実」です。悪魔の実は大きく分けて、自然系(ロギア)、動物系(ゾオン)、超人系(パラミシア)の3種類。それぞれ、とてつもない能力を秘めています。

中でも物語を大きく動かしてきた“歴代最強クラス”の悪魔の実を振り返ると、単なる戦闘力を超えて、世界の歴史や価値観をも揺るがす存在であることがわかります。

今回は、“歴代最強クラスの悪魔の実の能力”をご紹介します。

※この記事はコミックス112巻までのネタバレを含みます。

ゴムゴムの実(ヒトヒトの実 幻獣種 モデル“ニカ”)

主人公モンキー・D・ルフィが食べた悪魔の実です。長らく「ゴムゴムの実」として描かれてきましたが、正体は“ヒトヒトの実 幻獣種 モデル ニカ”。伝説の解放の戦士「太陽の神ニカ」の力を宿す、特別な悪魔の実でした。

世界政府が数百年にわたって隠してきたこの実は、覚醒後の能力が文字通り“自由そのもの”。物理法則を無視したルフィの戦闘は、カイドウとの決戦で圧倒的な存在感を示しました。

まさに最強クラスと呼ぶにふさわしい悪魔の実です。

グラグラの実(世界を揺るがす“地震人間”)

白ひげことエドワード・ニューゲートが使用した超人系(パラミシア)の「グラグラの実」は、世界最強とも称される能力です。

大気や海を揺るがす衝撃波を生み、島ひとつを沈めるほどの力を持つこの実は、世界政府から“世界を滅ぼす力”として恐れられていました。

マリンフォード頂上戦争では、白ひげが放った衝撃波で海軍本部の戦場さえも崩壊寸前に。能力を奪った黒ひげによって、再び世界に脅威が広がっています。

ヤミヤミの実(能力者の天敵)

黒ひげことマーシャル・D・ティーチが手にしたのが「ヤミヤミの実」です。自然系(ロギア)でありながら、あらゆるものを闇に引きずり込み、悪魔の実の能力者の力すら無効化できる規格外の能力を持っています。

黒ひげは、通常は一人一つしか扱えない悪魔の実のルールを破り、ヤミヤミの実に加えてグラグラの実まで手に入れました。最強クラスどころか、“物語の根幹を揺るがす異端”として唯一無二の存在です。

まとめ

歴代最強クラスの悪魔の実に共通するのは、単なる戦闘力を超え、「世界のバランスを左右する力」を持つことです。

  • ルフィのニカの力は“解放”を象徴し、
  • 白ひげのグラグラの力は“破壊”をもたらし、
  • 黒ひげのヤミヤミの力は“異端”として規格外の影響力を示します。

いずれも世界政府や四皇と密接に関わり、歴史を大きく動かしてきました。悪魔の実は、食べた者の運命を変えるだけでなく、世界の秩序そのものを揺るがす力を持っています。

ルフィと黒ひげ――“歴代最強クラス”の能力者たちの激突に、目が離せません。

※記事内の画像はイメージです。
※当記事は投稿者の許諾をいただいたうえで記事化しています。


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※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

※出典:「ゆっくり考察クリーム」
※参考動画:とんでもない理由で最強の悪魔の実を食べた人物3選