『ONE PIECE』確実に復活する…？未だに“生死不明”の最強キャラクター【２選】

『ONE PIECE』といえば、麦わらの一味だけでなく、多彩なキャラクターたちも大きな魅力のひとつです。しかし、エッグヘッド編では敗北し、物語から姿を消したキャラクターたちも存在します。

そんなキャラクターたちが、「必ず復活する」と言われていることをご存知でしょうか？今回は、生死不明ながら再登場が期待される最強キャラクター2名をご紹介します。

※この記事は112巻までのネタバレを含みます。

ユースタス・キッド

キッド海賊団の船長であるユースタス・キッドは、ルフィやトラファルガー・ローとともにワノ国でカイドウ＆ビッグ・マムと戦いました。ローと2人でビッグ・マムを撃破し、ルフィと同等の懸賞金をかけられています。

キッドはジキジキの実を覚醒させ、自身だけでなく他者にも磁力を付与可能に。必殺技「ダムド・パンク」は、ビッグ・マムをマグマに突き落とすほどの威力を持ち、赤髪海賊団の一部をも吹き飛ばせる力を持っています。

しかし、シャンクスに行動を先読みされ、一撃で気絶。さらにドリーとブロギーの「覇国」によってキッド海賊団は壊滅。キッド自身も海に沈んだと考えられ、現在は生死不明の状態です。

過去には赤髪海賊団副船長・ベン・ベックマンによって左腕を失った経験もあり、赤髪海賊団には2度敗北しています。しかし、ローが不老手術に関わる謎で復活が示唆されていることから、キッドも再登場が期待されています。

復活すれば、「三度目の正直」となるかもしれません。

バルトクラブ船長・バルトロメオは、ルフィとともに七武海ドンキホーテ・ドフラミンゴを倒し、勝手にルフィの“子分”になったキャラクターです。

バルトロメオもまた、赤髪海賊団の縄張りでトラブルを起こし、その落とし前をつけられた結果、現在は海の藻屑となって生死不明となっています。

彼の能力はバリバリの実の覚醒による防御力で、作中最強クラス。覚醒すれば他者にもバリアを付与でき、ルフィが苦戦した毒やマグマ攻撃も共闘で切り抜けられる可能性があります。

ルフィを心底崇拝しているバルトロメオは、物語のここぞという場面で復活し、絶対的な相棒として再登場することが予想されています。

今回は、生死不明ながら復活が期待される最強キャラクター、キッドとバルトロメオをご紹介しました。

エッグヘッド編で敗北したキャラクターたち――ガープ、ロー、キッド、バルトロメオ――は全員ルフィの関係者です。今後、彼らが復活し大逆襲を巻き起こす展開に注目しましょう。

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