『ONE PIECE』最新話でついに動き出す…？麦わらの一味“最後の仲間候補”とは

『ONE PIECE』最新話で、ルフィがある人物にまさかの一言を放ちました。

この瞬間、長らく未定だった“麦わらの一味の十人目の仲間”が、ついに決まる可能性が浮上しています。

自称“太陽の神”ロキは、古代巨人族の血を引き、カイドウと同じ“角”を持ち、ルフィとの関係も急接近中です。本記事では、ロキが麦わらの一味に加入する可能性を、これまでの伏線や法則をもとに読み解いていきます。

※この記事にはコミックス第112巻までのネタバレを含みます。

麦わらの一味の“仲間になる条件”

これまで多くのキャラクターが「仲間になるのでは？」と噂されてきました。ガイモン、クロッカス、ドクトリーヌ、レベッカ、ヤマト、キャロット、マルコ、くま、ジュエリー・ボニー、ベガパンクなど。いずれもルフィと関係性が深く、共闘や協力の経験があります。

しかし、麦わらの一味の正式な仲間になるには、明確な条件があります。

この5つが揃い、さらにゾロに“認められる”ことで、初めて正式な仲間として扱われます。実際、ナミやウソップ、サンジなど既存メンバーもこの条件に当てはまります。

ロキはルフィに“解放”される存在として、“自由”を得る準備が整いつつあります。さらに、古代巨人族としての過去やエルバフ王子としての責任など、多くのしがらみを抱えています。

自ら“太陽の神”を名乗ることから、“夢”の要素も存在。そして今、ルフィと冒険を共にする土台が整いつつあるのです。

加えて、ルフィが“強敵だったが後に仲間になる”キャラクター（例：ロビン、フランキー、ジンベエ）を迎えてきたことを考えると、ロキの加入は自然な流れとも言えるでしょう。

今回のエルバフ編は、ルフィの“最後の仲間”が決まるタイミングかもしれません。

今後、ロキが役職を与えられ、ゾロに認められ、麦わらの一味に加わる――そんな展開が描かれる日は近いのかもしれません。そしてそのとき、熊本県に新たなロキ像が建つ…のでしょうか。

今後の展開にも注目です。

※記事内の画像はイメージです。

※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。