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「原作にもないやつ」「震えるほど鳥肌」アニメには描かれていない“神展開”にファン熱狂…『鬼滅の刃』新作ゲームが話題沸騰

  • 2025.9.6

8月1日、鬼殺対戦アクションゲーム『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2』が発売された。本作はアニメそのままの演出クオリティが楽しめるだけでなく、アニメでは描かれていない“ゲームオリジナル描写”も数多くあり、SNSで反響を呼んでいる。

アニメ好きも魅了する、ハイレベルな演出クオリティ

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(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』の続編にあたる本作では、竈門炭治郎(かまどたんじろう)が歩んだ物語をゲームで追体験できる。また、バーサスモード“対戦”では、柱をはじめとした個性豊かなキャラクターを使用し、オンラインやオフラインでさまざまな人と対戦可能だ。

特定のキャラクターの組み合わせによって発動する“合体奥義”は、キャラクター同士の関係性を感じられるエモーショナルな演出が特徴。アニメ『鬼滅の刃』も圧倒的な作画に驚かされる一方で、『ヒノカミ血風譚2』も美しいグラフィックによって『遊郭編』『刀鍛冶の里編』『柱稽古編』といったストーリーをていねいに再現している。

また、前作以上に進化した映像表現は、まるでアニメのワンシーンをそのまま操作しているかのよう。アニメ好きならきっとハマるに違いない、高い演出クオリティが楽しめるのだ。

『ヒノカミ血風譚2』でしか見られない!オリジナル描写の数々

『ヒノカミ血風譚2』は、アニメにはない数々のオリジナル描写がある。そのひとつが、アニメではほんの少ししか描かれていないムキムキねずみの登場だ。音柱・宇随天元(うずいてんげん)の忍獣であるムキムキねずみは、『遊郭編』にて初登場。登場シーンは限られており、レアキャラ的な存在だった。

だが、ムキムキねずみは筋骨隆々のビジュアルがファンからウケており、キャラクターボイスを木村昴が務めることでも話題になった。木村は、『ドラえもん』の剛田武(ジャイアン)をはじめ、『呪術廻戦』の東堂葵や『THE FIRST SLAM DUNK』の桜木花道など、多数のキャラクターを演じている。アニメでちらりと登場するだけだったムキムキねずみだが、たしかな存在感を放っているのだ。

『鬼滅の刃』は、豪華なキャストも見どころのひとつ。ムキムキねずみと同じく出番が少ない鎹鴉(かすがいがらす)役を山崎たくみ、石見舞菜香、千葉進歩、釘宮理恵といった面々が担当することでも反響を呼んだ。本作がサブキャラクターのキャスティングでも見せる“本気”が、作品全体の高いクオリティに繋がっている。

また、『ヒノカミ血風譚2』はアニメでは描かれていない炭治郎と冨岡義勇(とみおかぎゆう)の柱稽古も見られる。本作のオリジナル演出にSNSでは「みなさん覚えていますか」「震えるほど鳥肌」「まじで?」「動揺するしかない」「原作にもないやつ」との声があがった。『劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』が大ヒットを記録しているなか、『ヒノカミ血風譚2』をプレイして『鬼滅の刃』の世界にどっぷりと浸るのも面白いだろう。


ABEMAにて「鬼滅の刃」柱稽古編、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編など多数配信中。
[番組URL]https://abema.tv/video/title/26-75?s=26-75_s5&eg=26-75_eg0
【(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable】

ライター:まわる まがり
主にアニメについての記事を書くライター。コラムやレビュー、映画の作品評を手がける。X(旧Twitter):@kaku_magari


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