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医師「実年齢よりも老けて見える」→実は『まぶたのたるみ』を悪化させる…意外とやりがちな“NG習慣”とは?

  • 2025.8.11
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

この記事では、医師の視点から避けるべきNG習慣と自宅で取り組める改善方法をわかりやすくご紹介します。自分の目元を見直して、若々しい印象を取り戻していきましょう!

まぶたのたるみがもたらす「老け見え」の真実と意外な原因

まぶたのたるみは、加齢とともに肌の弾力が低下し、皮膚や筋肉がゆるむことが主な原因といわれています。

加齢によるコラーゲンやエラスチンの減少で、眼周りの皮膚が重力により下がりやすくなるため、目が小さく見えたり、目の形が変わったように感じたりします。これは「たるみ目」と呼ばれ、実年齢よりも老けて見える大きな要因のひとつです。

しかし、まぶたのたるみは「年齢のせい」だけではありません。実は、日常生活の中で知らず知らずにやってしまいがちな習慣が、まぶたのたるみを助長している可能性があります。

日常に潜むNG習慣と、医師も推奨する自宅でできるまぶたケア

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まぶたのたるみ改善にはまず、生活習慣の見直しが欠かせません。医師が指摘する「避けたいNG習慣」は以下の通りです。

  • 目をこする・強く擦る
  • 極端な睡眠不足や不規則な生活リズム
  • 過度な紫外線浴びすぎ(眼周りの皮膚は特に薄く敏感)
  • スマホ・パソコンの長時間使用による目の酷使
  • 不適切なメイク落としや摩擦の多いクレンジング

これらを避けることで、まぶたにかかる負担を軽減できます。さらに、まぶたのハリをサポートするために、専門家がおすすめする自宅で簡単にできるケア法も効果的です。

目元を温めるアイケア

蒸しタオルやホットアイマスクで目元を温めると、血行が良くなり肌の新陳代謝が活発に。特に寒い季節や血行不良を感じる時に取り入れると効果的です。

十分な睡眠とバランスの良い食事

肌のターンオーバーを助けるために、質の良い睡眠は欠かせません。ビタミンCやE、コラーゲン生成を助ける栄養素を積極的に摂ることもおすすめです。

日常的に目元の血行を改善し、皮膚に優しいケアを続けることがまぶたのたるみ予防に有効。間違った習慣を見直し、改善策を取り入れていきましょう。

明るい目元に!今日から試せる簡単まぶたケアまとめ

まぶたのたるみは放置すると老けた印象を招きますが、正しい知識とケアを習慣化することで、改善や予防が十分可能です。まずは目をこするクセをやめて、スマホやPCを使う際はこまめな瞬きや目の休憩を意識しましょう。血行促進や筋肉の衰えにアプローチを行い良質な睡眠と栄養バランスの整った食事も忘れずに行い、内側からも健康な目元をサポートしてください。

年齢とともに避けがたい変化もありますが、目元の印象は日々の積み重ねで大きく変わります。今回ご紹介した医師が推奨するNG習慣の見直しと自宅でできる改善方法をぜひ取り入れてみてくださいね。


監修者:古賀 愛子(こが あいこ)ハナ・ビューティークリニック院長

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熊本大学医学部医学科卒業。
国立国際医療研究センターにて初期臨床研修を修了後、東京大学医学部附属病院で心身医学を専攻。内科専門医および心療内科専門医の資格を取得。心と体のつながりに深く向き合う医療に従事するなかで、美容医療がもたらす前向きな変化に着目し、2021年より大手美容外科に勤務。年間数千件におよぶ患者様の診療を行いながら、美容医療の技術と知識を磨く。院長職や技術指導医としての経験も積み、若手医師の育成にも携わる。2024年より新宿・ハナ・ビューティークリニック院長に就任。
患者様一人ひとりの「こうなりたい」という想いに寄り添い、医学的な根拠に基づいた美容医療を通じて、内面からも輝ける美しさを引き出すことを目指している。

クリニックHP:https://hana-beautyclinic.com/
Instagram:https://www.instagram.com/hanabeautyclinic87?igsh=ZnM4OXdvbWk3a2Rz



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