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【大阪・関西万博】当日予約もOK 大阪ヘルスケアパビリオンで”未来の食”をテーマにした試食イベントを開催!

  • 2025.7.11

EXPO2025 大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」のデモキッチン(ミライの食と文化ゾーン内)では、7月13日(日)~19日(土)に「美味しさのその先へ/Beyond Deliciousness」を開催します。2050年・未来の食をテーマにしたイベントで、大阪府内で活躍するミシュラン星付きシェフやバーテンダーが食についてのプレゼンテーションや試食会を実施します。

出典:シティリビングWeb

大阪で人気の約17店舗が日替わりで登場!

イベント期間中、約17店舗が日替わりでイベントに登場。

AUPA(スペイン料理)、agnel d'or(フレンチ・ミシュラン一つ星)、靱本町がく(日本料理・ミシュラン掲載)、Bar Augusta Lux(バー)、お料理山田(日本料理・ミシュラン一つ星)、Bar K(バー)、昇六(日本料理)、Zentis Osaka UPSTAIRZ(バー・ミシュラン掲載)、Difference(フレンチ・ミシュラン一つ星)、DuKKAh(スペイン料理・ミシュラン掲載)、とんかつ康四郎(とんかつ)、Hollow Bar(バー)、ぶいはち中尾(日本料理)、幽玄(日本料理・ミシュラン二つ星)、RiVi(イノベーティブ・ミシュラン掲載)、Leone 吉川 健太郎(イノベーティブ)、餅匠しづく(和菓子)など。

①万博に設置されたアクアポニックスで生産された食材を活用

7月13日(日)と16日(水)には、大阪ヘルスケアパビリオン前に設置されている、地球をイメージした透明な球体「アクアポニックス」(写真上左)で育まれた食材を使ったメニューの試食を実施。

アクアポニックスは、球体の下部でチョウザメなどの魚の「水産養殖」を、球体上部では「水耕栽培」をすることで、持続可能な循環型農業生産が完結する未来を感じられるシステムです。ここで育まれた食材を活用したメニューは「焼き棒寿司」「パテ」「トマト煮込み」など。通常ならキャビア採取後に廃棄されることが多いチョウザメを、おいしく変化させるシェフの腕前にも注目です。

②災害時にも豊かな食を! 「おいしい災害食」の提案

地震大国でありながら、災害時の食環境や寄付による支援が広がりにくい日本。7月17日(木)には、万博を機にDAO(分散型自立組織)を活用した寄付の透明化、災害食のオープンソース構築、メニューの商品化などをシェフ達がプレゼンします。また「災害時でも作れる料理」として、「かしわごはん」「サバ味噌煮」「茶わん蒸し」「パエリア」「ビリヤニ」などの試食を実施。災害食のイメージが変わりそうです。

③捨てられる食材をおいしい料理へ「Mottainai Kitchen」

7月15日(火)、18日(金)、19日(土)には、フードロス食材を活用した「ご飯」「ふりかけ」「豚の生姜焼き」「漬物」「ノンアルカクテル」などの試食を実施。捨てられてしまう食材をおいしい料理へと昇華させるシェフ達の知恵や技は必見です。

イベントの詳細や参加方法など、詳しくはWebで確認を。

イベント概要

日時:7月13日(日)~19日(土) ※時間は取り組みにより異なる

場所:大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン デモキッチン(ミライの食と文化ゾーン内)

大阪・関西万博公式Webサイト https://www.expo2025.or.jp/

大阪ヘルスケアパビリオン 公式サイト https://2025osaka-pavilion.jp/

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