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【MLB】本塁打王ローリー、6月最終戦で今季33号ソロ ソーサとグリフィーJr.に並ぶ歴史的ペース「ボンズ、マグワイアに迫った」

  • 2025.7.1
マリナーズのカル・ローリー(C)Getty Images
SPREAD : マリナーズのカル・ローリー(C)Getty Images

マリナーズカル・ローリー捕手は6月30日(日本時間7月1日)、本拠地T-モバイルパークでのロイヤルズ戦に「3番捕手」で先発出場。6回裏に今季33号アーチを放った。前日に2本塁打を記録した2位アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)とは3本差に。両リーグ本塁打部門でもトップを維持。現地6月最終戦での一打は、かつての大物スラッガーたちの記録にも並んでいる。

■右打席で本拠地右中間へ

マリナーズ4点リードで迎えた7回裏。右打席に入ったローリーは、相手2番手ダニエル・リンチ4世投手の4球目外角ナックルカーブを弾き返すと、角度31度、速度103.1マイル(約165.9キロ)の打球は、満員の地元ファンが待つ右中間スタンドへ。今季33号ソロ本塁打となった。
ローリーはこの一打で、ア・リーグ本塁打部門2位のジャッジとは3本差のトップを維持。両リーグでも二冠王を快走している。地元放送局『Root Sports(ルートスポーツ)』によると、6月30日までの33本塁打は、バリー・ボンズ(39本)、マーク・マグワイア(37本)に続く歴代3位のハイペース。ケン・グリフィーJr.サミー・ソーサに並ぶ記録になるとのこと。
オールスター前に30本塁打に到達したスイッチヒッターは史上初で、球団最多記録はグリフィーJr.が1998年に放った35本。レジェンドたちに迫る、歴史的なアーチ量産を続けている。

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