『ONE PIECE』赤犬を倒せるのは誰だ…？“最強の悪魔の実の能力者”と“非能力者”【３選】

2025.8.17

『ONE PIECE』の海軍元帥・赤犬は、自然系“マグマグの実”の能力者であり、あらゆるものを焼き尽くすマグマ人間です。その圧倒的な戦闘力は作中でも最強クラスで、ルフィに生涯残る傷を残し、エースの命を奪うほどでした。四皇となった現在のルフィでさえ、赤犬に勝てる保証はありません。

しかし、現実的に赤犬を倒せるキャラクターは、少なくとも3名存在します。今回は“赤犬を倒せる大当たり最強の悪魔の実の能力者と非能力者3選”を紹介します。

※本記事は、112巻までのネタバレを含みます。

白ひげ

1人目は白ひげです。頂上戦争では老いと病により身体は衰弱していましたが、それでも超人系最強と称される“グラグラの実”の能力で震動を操り、海軍本部に壊滅的な被害を与えました。

赤犬には顔半分を焼かれる致命傷を負わされますが、怒りの力で余波を伴ったパンチを赤犬に放ち、地割れに叩き落としました。直後に黒ひげ海賊団の乱入で命を落としますが、もし追撃していれば赤犬を戦闘不能にできていた可能性は高いでしょう。

ガープ

2人目はガープです。頂上決戦でエースを失った際、怒りのあまり赤犬に襲い掛かろうとしましたが、センゴクに押さえられます。巻59第574話ではガープが「そうやって…わしを押さえておけセンゴク!!!……でなければ………わしゃァサカズキを…殺してしまう！！！」と叫ぶ場面があります。もし押さえられていなければ、ガープは赤犬を倒していたでしょう。

ガープは武装色の覇気の達人で、渾身の鉄拳「拳骨衝突（ギャラクシー・インパクト）」は街を壊滅させるほどの威力。ハチノス編では青キジを圧倒しており、衰えたとはいえ実力は海軍トップクラスです。

ひばり

3人目はひばりです。ひばりはコビーと同じ海軍機密特殊部隊“SWORD”の一員で、ハチノスでは狙撃手として“GPフラワー”を仕込んだ弾丸で敵を無力化していました。しかし、火薬で花を咲かせる能力は赤犬には通用せず、戦闘面での勝算は低いと考えられます。

ではなぜ、ひばりが赤犬に勝てるとされるのか。それはひばりが赤犬の娘である可能性が囁かれているからです。もし血縁関係があるなら、赤犬の“徹底的な正義”も娘に対しては曲げざるを得ず、戦闘を避ける可能性が高いのです。

まとめ

今回は“赤犬を倒せる大当たり最強の悪魔の実の能力者と非能力3選”を紹介しました。

赤犬を倒せる可能性があるのは、白ひげ・ガープ・ひばりの3名です。今後、この3人が実際に赤犬と戦う展開は考えにくいですが、最強海兵・赤犬を倒すのは誰か、今後の展開から目が離せません。

※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典：「ゆっくり考察クリーム」
動画：【衝撃】赤犬を倒せる大当たり最強の悪魔の実の能力者と非能力3選