秋葉原の『ホコ天』、異例の“熱中症対策”に物議「警備員の負担を考えると…」「意味なくない？」

秋葉原の「中央通り（外神田5丁目交差点から万世橋交差点までの間）」では毎週日曜日、決められた時間に「歩行者天国」が実施されています。歩行者の安全・円滑な通行を確保する目的で行われており、悪天候などやむを得ない事情で中止されることもあるのだそう。

実は、先日6月29日の歩行者天国が、熱中症対策のため中止されたことが話題になっています。

SNSではあり得ないくらい暑いから仕方ないという肯定的な内容のコメントが多数。一方で、熱中症対策としてどれぐらい有効なのか疑問という趣旨の意見もありました。

はたして、世の中の人は秋葉原の歩行者天国が、猛暑のため中止されたことに対し、どのような反応を示しているのでしょうか？詳しくご紹介します。

歩行者天国の中止に賛成の声集まる

秋葉原の歩行者天国が、猛暑の影響で中止になったことに対し、驚きを隠せない人も少なくないようです。

とはいえ、昨今の天候や気温を踏まえると、中止は素晴らしい判断であると称賛する内容のコメントも多数。

また、警備員の方々の負担を考慮すると、熱中症対策として中止するのも仕方ないという趣旨の投稿も。

そのほか、今年の夏は歩行者天国を実施しなくて良いのではないかと指摘する内容の意見も少なくありませんでした。

一方で、熱中症対策として歩行者天国を中止することに疑問を抱いている方もいらっしゃるようです。

中には、むしろ中止した方が熱中症の原因になるのではないかと心配する趣旨のコメントもありました。

今回は秋葉原の歩行者天国が、猛暑のため中止されたことに対する世の中の人の反応をご紹介しました。

連日猛暑が続いている状況を踏まえると、中止は仕方ないと考えている方も多いようです。また、そのような決断をした運営に対する称賛のコメントも少なくありませんでした。

一方で、どれぐらい熱中症対策として有効的なのか疑問を抱いている人も。中には、歩行者天国を中止する方がリスクになるのではないかと指摘する趣旨の意見もありました。

みなさんは、こちらの件についてどのように考えますか？