カプコン「法的措置も」誹謗中傷行為への対応を発表、カスハラ対策に称賛の声あつまる

今年2月には大人気ゲームタイトル「モンスターハンターワイルズ」が発売されるなど、今なお注目を集めているゲーム製作会社の「カプコン」。

一方で、残念ながら一定の限度を超えた誹謗中傷となり得る行為が確認されているのだそう。そのような状況の中で、2025年7月4日、カプコンが「カスタマーハラスメント（誹謗、中傷等）への当社対応について」を発表したことが話題になっています。

SNSではそのような発言やコメントをしたユーザーを否定する内容の意見も多数。従業員を誹謗中傷から守ろうとする、カプコンの対応を称賛している方も少なくないようです。

はたして、世の中の人はカプコンがカスタマーハラスメントへの対策を発表したことに対し、どのような考えを示しているのでしょうか？詳しくご紹介します。

何があったの…？困惑している方も

カプコンの声明によると、「カスタマーサポート窓口やSNS・ゲーム販売サイトのレビュー・投稿サイトを通じて、当社の役職員に対し、個人を名指しする、または特定の個人を想起させる形での誹謗、中傷、人格否定、脅迫、加害予告、業務妨害予告、ハラスメント等の行為が一部で確認されている」とのこと。

この声明に対し、突然カプコンがカスタマーハラスメントへの対策を発表したことに驚きを隠せない方が多いようです。

また、具体的にどのようなコメントが投稿されていたのか気になっている人も多数。

近年は誹謗中傷に対する取締りが厳しくなっており、法的措置を取られるリスクも増加しています。

そのような状況だからこそ、SNSやインターネット上の言動や振る舞いに気をつけるべきであると考えている方は非常に多いようです。

カプコンがカスタマーハラスメントに対し「適切に対応してまいります」と発表したことを知り、誹謗中傷はしっかり取締まるべきであると肯定的な内容のコメントを寄せている方も多いようです。

また、従業員を守ろうとするカプコンの姿勢を称賛している人も少なくありませんでした。

今回は、カプコンがカスタマーハラスメントへの対策を発表したことに対する世の中の人の考えをご紹介しました。

法的措置を取られるリスクが高いため、誹謗中傷は絶対にやめるべきであるという内容のコメントが多数。カスタマーハラスメントはしっかり取締まるべきという趣旨の投稿も多く、カプコンの対応を称賛している人も少なくありませんでした。

みなさんは、この問題についてどのように考えますか？

出典：カプコン「カスタマーハラスメント（誹謗、中傷等）への当社対応について」（https://www.capcom.co.jp/support/faq/information_info2025_0266919.html）（最終閲覧日：2025-07-07）