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猛暑でも「日傘を使わない男性」なぜ?理由を聞くと…意外な理由が明らかに

  • 2025.7.7
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出典:photoAC(写真はイメージです)

全国的に記録的な猛暑が続く近年、熱中症対策や紫外線防止の手段として「日傘」の注目が高まっています。最近では、男性が日傘を使う姿も少しずつ見られるようになりました。

SNS上でも、男性ユーザーから「暑すぎて流石に日傘を購入することにした」といった趣旨の投稿が多く寄せられ、話題になっています。しかし一方で、いまだ日傘を使用したくない男性も一定数はいるようです。

そこで今回は、全国の18歳以上の男性を対象に、日傘を使わない理由を調査しました。

日傘を使わない理由とは?

日傘を使わないという方の意見を紹介します。

荷物になる・持ち歩きが面倒

傘を持ち歩くのは正直邪魔なので、私は使っていません。ですが、暑さ対策として効果的なのは確かなので、今後使う人が増えても不思議ではないと思います。
(30代・男性・フリーランス・千葉県)
持ち運びが大変なのとお店に入る時に邪魔になるから。移動がバイクや自転車を使うので置き場所に困る。
(30代・男性・長野市)

恥ずかしさ・周囲の目が気になる

住んでいる地域には日傘をさしている男性を見かけないので自分も使ってはいないです。
(30代男性・アルバイト)
自分の周りの男性も使っておらず、移動の際に片手が塞がってしまうのが好きではないため。また、日焼け止め程度で充分なのではと考えています。
(30代男性・会社員・福岡県)
日傘を使おうと思ったことがなく考えたことも無かった。男の子としての偏見だけど日傘持って街を歩くのは少し恥ずかしいかな。
(30代・無職・東北地方)

必要性を感じない・他で代用できる

長時間外出する機会がないので、持ち歩くのが面倒に感じることもあり、日傘は使っていません。
(30代男性・WEBライター・富山県)
特に日焼けすることに抵抗もないし、日焼けしていた方が季節感がある。今はまだ肌のことなども気にしていない
(30代男性・会社員・神奈川県)
荷物になるし、いちいち出し入れ?開いたりがとてもめんどくさくかんじる。多少の日焼けは健康的に見えるのであえて日傘を使わない。
(30代男性・会社役員)
傘をすぐなくしてしまいそうだから。持つのも面倒なことや帽子で充分と思っているからです。
(30代男性・会社員・神奈川県)
周りの男性で日傘を使っている人がおらず、自分が日傘を使うようなキャラじゃないので使ってないですけど正直日傘を使いたいです。周りの女性からもおすすめされましたが、まだ使ったことないです。
(30代男性・会社員・兵庫県)

日傘を使うと回答された方の意見も紹介

一方、日傘を使うという方の意見を紹介します。

最初は抵抗があったけど、使ってみたら快適だった

最初は日傘は女性が使うものという認識があり抵抗がありましたが、ある日猛暑の中日傘なしで移動をしていたところ熱中症になりました。
上記の件があったため、猛暑の日は日傘をするようにしてから楽になりました。
(20代後半男性・会社員・神奈川県在住)
美容に興味を持ち始め、日焼けやシミの対策、頭皮のケアを兼ねて周りからの視線や荷物になる事に抵抗がありました。ただ、真夏日の出勤途中に一度使ってみて涼しく日焼けを抑えれたので使用しています
(20代男性・会社員・大阪府)
最初は抵抗があったけどシミなど将来のことを考えて使い始めた。値段が高いものから手を出しやすいものもあるのでおすすめ
(20代男性・専業主婦・東北地方)
直射日光を防げるし、日傘をさしているときは暑く感じないので熱中症対策として手放せないです。
(20代男性・会社員・京都府)
美容目的だけでなく、実際に気温が高い日に使ってみたら体感温度が全然違った。もう日傘なしでは外出できません。
(30代男性・IT系・東京都)

「男性の日傘利用」...本音は?

寄せられた全回答300件のうち、「使っている」は78、「使っていない」は222票が集まり、今回は「使っていないが多いという結果となりました。

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出典:TRILL調べ

一方で、実際に使っている方からは「使ってみたら快適だった」「熱中症対策として手放せない」といった前向きな意見が多く、日傘の印象や価値観の変化が進みつつある様子もうかがえました。

もちろん、外出のスタイルや生活環境によっては「必要性を感じない」「使うタイミングがない」といった事情もあるでしょう。ですが、気温が高まる今の時期は、体調管理の一環として日傘の利用を選択肢に入れてみるのも一つの方法かもしれません。

日傘は男女問わず使えるアイテム。見た目やイメージにとらわれず、家族や周囲とも快適に過ごせるよう、自分に合った暑さ対策を見つけていきたいですね。



※本記事は媒体独自に募集したアンケートを元に構成しています

・調査方法:インターネットサービスによる任意回答(記述式)
・調査期間:2025/06/19〜2025/06/20
・調査対象:全国/18歳以上/男性限定
・有効回答数:300