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「おにぎり、コンビニよりも専門店で」令和に変わりゆく価値観、なぜ?意見わかれる

  • 2025.7.5
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出典:photoAC(写真はイメージです)

近年の物価上昇は、私たちの消費行動や価値観にさまざまな影響を及ぼしています。食品や日用品の価格がじわじわと上がる中、消費者の間では「価格に見合った価値をより重視する傾向が強まっているようです。

現在、SNS上では「値段がほぼ変わらないから、コンビニよりもおにぎり専門店の利用頻度が上がった」という投稿が話題を集めています。

手軽に購入できる商品でも、その選び方に変化が現れており、身近な食べ物ひとつとっても、選択基準に変化が生じているようです。

今回は、「同じ値段なら、より良いものを選びたいという声に対する世の中の反応をご紹介します。

物価高が変えた、日常のちょっとした選択

長引く物価上昇のなか、日々の暮らしの中で「価格に見合う価値」を求める動きが広がっています。

こうした流れは、おにぎりといった手軽な食べ物にも影響を与えています。

かつては安さと利便性から選ばれていたコンビニおにぎりですが、現在では「専門店のおにぎりとほとんど値段が変わらない」と感じる人が増えているのです。

注目のきっかけとなったのは、「おにぎり専門店の利用頻度が上がった。値段がコンビニとほぼ同じ。」というSNS上の投稿。この一言が共感を呼び、「だったら手間をかけた美味しいものを選びたい」といった声が広がっています。

日常の中にある“価格と満足感のバランス”が、今まさに見直されているのかもしれません。

手作り感が魅力!専門店のおにぎり支持派

まず注目されたのは、専門店の「品質」や「特別感」に惹かれる人たちの声です。

  • 同じ値段なら、専門店の手作り感を楽しみたいよね
  • 具材がしっかりしていて、少し贅沢な気分になれる

価格が同じであれば「より美味しく、特別感がある方を選びたい」というのは自然な心理かもしれません。特に、おにぎり専門店のふっくら炊き上げられたご飯や、バラエティ豊かな具材への評価は高く、リピーターを生んでいるようです。

  • 種類も豊富で選ぶ楽しさがある
  • お米がふっくらしていて美味しい!
  • 少し遠くても行く価値があると思う

総じて、味と体験の“ちょっとした贅沢”を重視する層の支持が集まっています。

やっぱり便利さは強い!コンビニ派の声

一方で、「便利さ」や「日常使い」の観点からコンビニを支持する声も多く見られました。

  • コンビニは24時間買えるっていうのが便利なんだよね…
  • 種類も豊富だし、まだコンビニ派かな

利便性に優れるコンビニは、仕事帰りや時間がない時に重宝されており、「気軽に買える」という強みがあることは間違いありません。おにぎりの品質も年々向上しており、十分満足しているという意見も。

  • 仕事帰りにサッと買えるのが強みだよね
  • クオリティも高いし、コンビニでも結構満足できる
  • 普段はやっぱりコンビニ派

日常生活に寄り添った“使いやすさ”がコンビニの根強い人気を支えているようです。

価格が近づいたことで、選択肢が広がったという声も

興味深いのは、「どちらにも良さがある」というバランス派の声です。価格の近接がむしろ“選びやすさ”につながっているというポジティブな見方も見られました。

  • 気分や状況で使い分けられるし、むしろ選択肢が広がった感あるよね
  • 贅沢したい日は専門店、忙しい日はコンビニって感じで使ってるよ!

こうした声からは、おにぎりという身近な食べ物に対する“選択の自由”が生まれている様子がうかがえます。

価格差が縮まったことで、消費者は「おいしさ重視」「時間重視」など、自分に合ったスタイルを気軽に選べるようになったのかもしれません。

結果として「日常の中での楽しみ」が広がっているとも言えそうです。

みなさんはどう考えますか?

今回は、「同じ値段なら、より良いものを選びたい」という声に対する、世の中の人の声をご紹介しました。

せっかくなら専門店の贅沢感を味わいたい」や「コンビニの便利さはやっぱり最強」といった声が見られ、どちらにも根強い支持があることがわかります。

価格の接近という意外なきっかけが、食に対する価値観や楽しみ方に多様性をもたらしている様子は、日々の暮らしの変化を象徴しているようです。

皆さんは、今回のこの話題、どのように考えますか?