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長岡花火「絶対にやめて」地元民でも席取れない“緊急事態”に「世も末」

  • 2025.7.4
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

8月2日、3日に開催が予定されている「長岡まつり大花火大会」。100年以上受け継がれてきたこの花火大会は、日本でも屈指の規模です。

しかし、残念ながら今年も有料観覧席のチケットの転売が問題となっています。中には、公式よりもはるかに高い価格で売られてしまっているものもあるようです。

SNSでは転売ヤーに対する批判的な内容のコメントが続出運営に対し取締りを強化してほしいと望む声も少なくありませんでした。

はたして、世の中の人は長岡まつり大花火大会のチケットが転売されていることに対し、どのような考えを抱いているのでしょうか?詳しくご紹介します。

今年4月に転売対策の声明と施策を発表

長岡まつり大花火大会のチケット転売に関しては、昨年も問題になっていました。そのためか、運営は今年4月に公式ホームページに「高額転売対策にご協力ください」を公開。高額転売への対策として、観覧席チケットに購入者の氏名を記載すると説明しています。

さらに、都合がつかず参加が難しくなった場合、当選したチケットは7月4日(金)に開設される公式再販売サイトで再販売することができるそう。また、万が一にもトラブルを避けるため、SNSなどを利用した個人間のチケット売買を「絶対におやめください」と固く禁止しています。

今年も転売が続出…

長岡まつり大花火大会に無料席はなく、観覧するためには事前にチケットを購入しておく必要があります。

観覧席の種類によって価格は異なり、「A会場【長岡駅側(右岸)】」の「ベンチ席」は1席5,000円。「三尺玉ブロック指定席[堤防下]」なら1枚3,000円ですが、高価な「ベンチ式マス席」の場合1マス48,000円に設定されていました。

しかしながら、今年もチケットの高額転売やSNSでの個人間の転売が続出しているようです。

残念ながら落選してしまった方も、7月4日から公式が再販売を予定しているため、まだチャンスは残されています。不正に転売されたチケットを購入するのはやめましょう。

転売ヤーに対する批判が続出

運営が対策を講じたにもかかわらず、高額転売が続出している事実に驚きを隠せない方も多いようです。

  • なんでそんなことになってるの…?
  • うわ〜、世も末だね…。
  • 嫌な世の中になったなぁ。

また、あまりにも転売品の価格が高いため、衝撃を受けてしまった人も多数。

  • え、そんなに高くて買う人いるの…?
  • さすがに高すぎない?

そのほか、長岡まつり花火大会を金儲けの道具にしないでほしいと望む内容のコメントも。

  • 金儲けの道具にしないで…
  • 新潟の大切な文化を荒らさないでくれない?

また、転売ヤーに対し憤りを感じている人も少なくありませんでした。

  • 転売ヤー絶対に許せない…!
  • 転売はダメです!

運営にさらなる転売対策を望む声も

転売ヤーが増えてしまった結果、地元民でも長岡まつり花火大会のチケットを買えない方が増加しているそうです。

  • 地元民でも席取れないって言ってたな。本当に迷惑な話だよ。
  • 地元民が席取れないのはおかしいでしょ。

そのためか、地元民や新潟県民専用席を増やしてほしいという趣旨の投稿も。

  • マス席なんて無くして新潟県民専用席を作ってほしい。
  • 長岡市民枠だけじゃなくて新潟県民枠も設けるべきだよ。

また、運営に対してさらなる転売対策の強化を望む内容のコメントもありました。

  • しっかり取り締まって欲しいよね。
  • 転売されたチケットは利用できないようにしてほしい。
  • ちゃんと転売対策してください…。

みなさんはどう考えますか?

今回は、長岡まつり大花火大会のチケットが転売されていることに対する世の中の人の考えをご紹介しました。

転売ヤーが増加していることに驚いている方も多数。出品されたチケットの価格が高すぎてびっくりした人も少なくないようで、長岡まつり花火大会を金儲けの道具にしないでほしいと願う趣旨の投稿もありました。

転売ヤーに怒りを示している人も多く、地元民や新潟県民がチケットを買えない現状はおかしいという内容のコメントも。そのため、運営に対し転売対策の強化を望む声も少なくありませんでした。

みなさんは、この問題についてどのように考えますか?


出典:長岡花火公式ウェブサイト(https://nagaokamatsuri.com/)(最終閲覧日:2025-07-03)