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【鶏胸肉で節約】カリッとふわっと相反するW食感♪「鶏と野菜のカリカリチーズ焼き」作ろう!タレは甘辛♡

  • 2025.6.25

野菜たっぷりで食べ応えがあって、しかも簡単に作れる。そんな料理をひとつ覚えておくと、「今日のご飯何にしよう…」と悩んだときも困りません。今回YouTube『くまの限界食堂』で見つけた「鶏と野菜のカリカリチーズ焼き」は、まさに覚えておいて損はないお助けレシピです!値段がお手頃な鶏むねひき肉でもしっかりおいしくなるので、節約したいときにもおすすめですよ♪


手間なし・難しい食材なし!なのにおいしくてやみつきになる『くまの限界食堂』

登録者数144万人を超えるYouTubeチャンネル『くまの限界食堂』。チャンネル主のくまさんが淡々と料理を作っていくのですが、脱力感が絶妙で…。
難しい材料は使わないし、省ける手間はとことん省いてくれるから、「これなら作ってみようかな」と思うレシピがたくさん紹介されています。

今回の「鶏と野菜のカリカリチーズ焼き」も、シンプルな材料と手間なしで作れるのがうれしいレシピ♪
さっそく作っていきましょう!

「鶏と野菜のカリカリチーズ焼き」の材料と作り方



【材料】一口大約6~8個分

鶏むねひき肉…300g
玉ねぎ…1/2個
にんじん…1/2本
ピザ用チーズ…適量 ※とけるスライスチーズでも代用OK
塩…小さじ1/4
卵…1個
片栗粉…大さじ2
しょうゆ…小さじ1
水…100ml
サラダ油…適量

(タレ用)
しょうゆ…大さじ1
みりん…大さじ1
酒…大さじ1
砂糖…小さじ1

下準備として、タレ用の材料はすべて合わせてよく混ぜておいてください。

【作り方】
1. まずは鶏むねひき肉と合わせる野菜の準備から。
玉ねぎは細かいみじん切りに、にんじんはすりおろします。

ただ、わが家にはおろし金がない…。
なので、すりおろしの代用としてにんじんは細かいみじん切りにしました。



2. 鶏むねひき肉はパックのまま、片面に塩を振ります。



その後ビニール袋に移し、全体をよく揉みこんでください。



3. 2のビニール袋の中に、1の野菜と片栗粉、しょうゆを入れてさらに卵も割り入れます。



こちらも全体が混ざるようによく揉みこんでください。
粘りが出ればOKです。

4. フライパンにサラダ油を引き中火で熱します。
スプーンを使って、3のタネを6~8等分にして並べましょう。



3分ほど焼いて、底に焼き色がついたら水を入れてフタをして蒸し焼きにしていきます。
餃子を焼くようなイメージですね。


5. 4~5分ほど焼いたらフタを開けて中の様子を確認。水分がなくなっていればOKです。

いったん火を止めて、タネ1個分のスペースをフライパンの中に作ったらピザ用チーズを置いてください。



チーズの分量は記載されていなかったのですが、今回は1個あたり4g使うことに。
チーズを置いたらその上に焼いたつくねを置く作業を繰り返していきます。

もしチーズが余ったら上からもかけちゃいましょう。



再度フタをして中火にかけ、下のピザ用チーズがカリカリになるまでフタをして焼けば完成!



いい感じ♪

火加減が強いとすぐにチーズが焦げてしまうので、よく見ていてくださいね!

外はカリッと中はふんわり♡チーズのコクがたまらん

焼けたチーズのいい香りがたまりません♡
ではさっそくいただきます!



この料理、いわゆる「つくね」に分類されると思うんですが、カリカリになったチーズがまるで衣のようになっていて、今までのつくねにはない食感に仕上がっています。
カリッとした食感とふわっとした食感、ダブルで楽しめてうれしい!



タネの味付けはしょうゆのみですが、このシンプルさがチーズの味わいを引き立てている気がします。
あっさりしつつも、玉ねぎとにんじんの食感がアクセントになっていて物足りなさを感じません。
レシピとは異なりますが、さらなる食感が欲しい人はにんじんをすりおろさずにみじん切りにして加えるのも、おすすめです。

味変としてタレに付けて食べてみましょう。



甘辛いタレを付けると、一気にご飯が欲しくなる味に。
これ、タレを変えるだけでいろいろ味を楽しめていいですね♪

YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』の「鶏と野菜のカリカリチーズ焼き」は、チーズのカリッとした食感と築根のふわっとした食感、野菜の食感と、ひとつでさまざまな食感を楽しめるレシピでした。
ビニール袋に順に入れて揉みこむだけでタネが完成する手軽さなので、忙しいときにもおすすめです。
中に入れる野菜やタレを変えるなど、自分好みにアレンジしてみてくださいね。

※みりん、酒にはアルコールが含まれています。アルコールに弱い方や未成年者に提供する場合は、煮詰めてアルコール分を飛ばして使用ください。

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