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スマホで冷蔵庫内の写真を撮るだけ! 無理なく【節約】できる買い物の仕方とは?

  • 2026.3.8

スマホで冷蔵庫内の写真を撮るだけ! 無理なく【節約】できる買い物の仕方とは?

今まで無意識にしていたスーパーでの買い物や食品の保存を、便利なツールの力を借りながら、ほんの少しアップデート。無理なく、おいしく「フードロス」を減らすことで、気づけば家計にも自然とゆとりが生まれる─。そんな最新の節約アイデアをご紹介します。

教えてくれたのは
矢野きくのさん 家事アドバイザー、AllAbout節約ガイド

やの・きくの●女性専門のキャリアコンサルタントを経て、女性が働き続けるには家事の改革が不可欠だと考え、現職に。
時短家事術やシニア世代の家事、家庭でできるSDGsなどをテーマに、テレビや雑誌、講演で情報を発信している。
100円グッズや便利グッズ、業務用食品にも詳しく、商品企画にも携わる。
著書に『シンプルライフの節約リスト』(講談社)他。

【買い物】で節約

買い物前に必ずスマホで冷蔵庫内を撮る

【Point】食材の在庫把握が節約の第一歩

矢野さんが「何よりの節約法」と言葉に力を込めるのが在庫の把握。「重複買いや、使い忘れによるフードロスを防ぐには、買い物前にスマホで冷蔵庫内を撮影するのがおすすめです。たとえばスーパーで『卵、あといくつあったっけ?』と思っても、写真を見ればすぐにわかるのでムダな買い物を防げます」

「買うもの」もしくは「購入金額」を決める

【Point】買い物前にルールを決めてムダ買い防止

毎月の食費がつい予算を超えてしまう人には、「ルールを決める」ことが効果的。「買い物前に『買うものリスト』を作る、または『今日の予算』を決める。このどちらかを習慣にしましょう。リスト以外は買わない、もしくは予算内に収めると決めるだけで、ムダ買いが減り、食費を抑えやすくなります」

「必要だから買う」と決め、セール品にむやみに手を出さない

【Point】大切なのは安さではなく必要性

心躍る「特売」や「セール」の文字。「手を伸ばしたくなる気持ちはよくわかります。でも買い物の基本は、『安いから』買うのではなく、『必要だから』買うこと。どんなに安くても、使い切れずに捨てるのであればムダになってしまいます。今の暮らしに本当に必要なものだけを選ぶ意識を、大切にしましょう」

プライベートブランド商品はコスパ◎

【Point】PB商品は小さなサイズからトライ

スーパーなどの小売店が販売しているプライベートブランド(PB)商品は、一般的な商品よりも価格が抑えめ。「PB商品は安いから品質が不安、という声も聞きますが、実は大手メーカーが製造しているものが多く、品質は保証つき。食わず嫌いをせず、まずは小さなサイズの商品から試してみては」

買いすぎが防げるネットスーパーを賢く利用

【Point】予算管理はネットスーパーにおまかせ

矢野さんがゆうゆう世代にこそおすすめだと話すのがネットスーパーだ。「ネットスーパーはカゴに入れた商品の合計金額がすぐに表示されるため、予算を超えそうならその場で調整できるのが最大の強み。レジ横のついで買いも防げ、重い荷物を運ぶ負担も軽減。家計と体の両方にやさしい買い物方法です」

近所のドラッグストアや業務用食材店もチェック

【Point】店を使い分けて賢く購入

ときには、いつも行く店以外に足を向けてみるのも節約のコツ。「ドラッグストアでは、豆腐、卵などの食品がスーパーより安いこともあります。業務用スーパーの冷凍野菜も量が多く割安。使い切れないこともあるので、よく使う食材だけを選んで購入しましょう」

見切り品は「当日中に食べる」か「下ごしらえして保存」

【Point】すぐ食べる、即冷凍できないなら×

割引シールは魅力的だが、カゴに入れるのは「今日食べるもの」か「帰宅後すぐ下処理して冷凍できるもの」に限定して。「とりあえず買って、冷蔵庫に入れたまま腐らせてしまうのがいちばんのムダ。その日のうちに使うもの以外は買わないという強い心をもって」

買い物リストは「TO DO リストアプリ」が便利

【Point】自分が使いやすいリストを選んで

もうすぐなくなりそうなものや、必要なものに気づいたらその都度スマホにメモを。「あらかじめ買うものが決まっているため、買い忘れや余計な買い物を減らせます。スマホの『TO DOリストアプリ』なら入力も簡単。紙のメモのように紛失の心配もありません」

調味料は100円ショップのミニサイズを使い切り

【Point】おいしく使い切って廃棄を削減

お得感から、つい容量の多いものを買ってしまいがちな調味料。「使い切る前に風味が落ちてしまっては台無しです。少人数世帯なら、割高に思えても100円ショップのミニサイズが正解。新鮮なうちに使い切れるので、結果的に廃棄が出ず、おいしく節約できますよ」

取材・文/恩田貴子

※この記事は「ゆうゆう」2026年3月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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