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看護師「診察券を出して」客「先ほど出した」病院で診察券を巡ってトラブル…→その後、判明した真実に「病院が苦手になりました」

  • 2025.9.29
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出典:Photo AC ※画像はイメージです

体調が悪い時の病院受診は、誰にとっても心身ともに負担の大きい経験です。熱や痛みで朦朧とした状態で医療機関を訪れる患者にとって、医療スタッフの温かい対応は大きな心の支えとなるでしょう。

今回は、50代女性・自営業のAさん(仮名)から寄せられた、「体調不良時の病院での看護師とのトラブル体験」について紹介します。

朦朧とした状態で受けた理不尽な対応

熱があり体調が悪くて、朦朧としながら病院を受診した時のことです。

先生の受診の際に診察券を出すというシステムのところで、診察券を渡しました。

その後、「採血を受けてください」と言われ、隣の部屋に向かいました。そこで、年配の看護師に「診察券を出してください」と言われましたが、「先ほど出して返してもらっていません」と言うと、「そんなはずはない。もう一度ちゃんと見て」とぶっきらぼうに言われました。

何度かバッグを探しましたが、当然、あるはずがありません。「ちゃんと見た?」と言われ、体調の悪い私は「何度見ても、ないものはないです!」と怒ってしまいました。

その数分後、待合室で待っていたら、別の看護師が「すみません、診察室に診察券がありました」と持ってきました。

気分悪く帰ってくるはめになり、それから病院が苦手になりました。

医療現場でのコミュニケーションの重要性

患者さんの来院が多く忙しいなど、さまざま理由はあるかもしれませんが、体調不良で来院している患者に対して、十分な確認をせずに責めるような態度を取るのはよろしくないでしょう。

このような経験が「病院嫌い」につながってしまうのは、患者にとっても医療機関にとっても不幸なこと。医療現場では、患者には適切な対応を心がけ、スタッフ間で適切な情報共有を行うことが、重要なのではないでしょうか。


●本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。
アンケート実施日:2025年9月22日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:50代女性・自営業

 


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