やっと行けた！コロナ後の台湾旅行事情 「台湾行ったらフルーツを食べよう！③」【週末アジア：台湾編】

連載「週末アジア」は、アジアに精通している女性たちが、おしゃれなショップやカフェ、おすすめスポット、旬のニュースなどをピックアップして、まだまだ知られていないアジアの魅力をお伝えしていきます。旅する日々を楽しみに情報をストックしておこう。

 

台湾に行ったらフルーツをたらふくいただく私ayacoが
台湾でどうやってフルーツを食べているかをご紹介しています。

 

●スーパーや青果店で買って食べる

家族で旅行だったりで人数がいて、
「油物が続いて胃を休めたい…」なんていうときは、
見学がてらスーパーに行ってフルーツを買って、
激安スーパーで果物ナイフを買って、自分で剥いて食べるのもありです！
ヨーグルトと合わせたり、食べてみたい！と思ったものを気軽に食べてみられるのも良いですよね！

 

安い街中のスーパーでもいいし、
家樂福（カルフール）などの大型スーパーも種類が豊富で楽しいし、
微風などの高級スーパーでいろんな種類のマンゴーを1つずつ買って
食べ比べをするのも楽しかったのでおすすめです。
スーパーにもカットフルーツ（画像下段）があるので、
そちらならより手軽に楽しめますね。

 

こちらは青果店のカットフルーツ。
安くてたくさん入っています。

 

実際ホテルでカットして楽しんだ時の画像。
ドラゴンフルーツの皮むきはなかなか体験できないので
是非やってみて欲しい！
つるつるーっと手で剥けるのが楽しいの！
「台湾人は、皮むきが簡単なフルーツが好きだよ」とは台湾人談。
確かに、蓮霧や芭樂は皮むきが必要ないし、
バナナもドラゴンフルーツも簡単に皮が剥ける…！
ただ、ドラゴンフルーツ（紅）は手や服についた色が全然取れないので、
本当に気をつけてください。
でも、白より紅がテンション上がるんだよなぁ。

 

ちなみに、これは阿里山で出会ったドラゴンフルーツが生えている様子！
なかなかワイルドでした！

 

こちらは同じく阿里山で出会ったバナナの花！！
ワイルドすぎて写真を撮らずにはいられませんでした。

台湾のバナナって、やっぱり本当に美味しいです。
特に芭蕉という種類が好き。
ころんと小さくて、ちょっと丸っこい形。
味はすっきりとフルーティーで、食感はもっちもち！
1食はこれにしても良いと思うほど好きです。

ただ、だいたい大量の房で販売されているので、
誰かとシェアしたいなぁと思うんですよね。

とにかく、台湾に行ったらいろんな種類のフルーツを
心ゆくままに食べてみてください！

 

text：ayaco

台湾を第二の故郷として愛しているハンコ作家。行く時は旅のテーマを決めてちょっとロングステイをし、台湾の新しい魅力探しを楽しんでいる。
著書にはクラフト本として「ayacoのはんこノート」「ayacoの手帖のつくりかた」（共にワニブックス）があり、台湾旅行記として「台湾のたびしおり」「もっと！台湾のたびしおり」（共にワニブックス）「ayacoの台湾みやげ話」（幻冬舎）、「ayacoの台湾あいうえお」（朝日新聞出版）がある。

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