「10億出しても買えなさそう」大谷翔平、愛犬デコピンが“遊戯王カード化”…まさかの能力値に「まじで強いな」

MLB（メジャーリーグ）のロサンゼルス・ドジャース所属のプロ野球選手として大活躍中の大谷翔平選手。世界各地に野球ファンを魅了し続ける、まさにスーパースターのような存在ですが…実は現在、カードゲーマーからも注目が高まっているようです。

大谷翔平選手は現地6月23日に自身のInstagramを更新。KONAMIから届いた荷物を開封する動画を更新したところ、愛犬「デコピン」のイラストが描かれた、この世に1枚しかない遊戯王カードが入っていたのです。

SNSでは超レアカードに対し羨望の眼差しを向けている方が多数。一方で、遊戯王プレイヤーからしてみると、ぜひともデッキに採用したくなる唯一無二の性能を有しているようです。

はたして、世の中の人は大谷翔平選手の愛犬・デコピンが遊戯王カード化したことに対し、どのような反応を示しているのでしょうか？詳しくご紹介します。

デコピンが遊戯王カードになっちゃった！

デコピンの遊戯王カードのイラストは、昨年8月に行われたオリオールズ戦で始球式を務めた際の様子を描いたもの。光属性・獣族の通常モンスターで、攻撃力・守備力はともに50です。そして、下記のフレーバーテキストが記載されています。

神聖なるマウンドに降臨した幸せの天使。シキュウシキと呼ばれる特別な儀式を執り行うため、相棒と共に舞い降りたという。優雅な毛並み、キュートな姿に人々は魅了され、儀式はハイタッチで締めくくられた。

相棒と歩むショウタイムはこれからも続くーー。

細部に注目してみると、実は遊戯王カード「デコピン」にはさまざまなこだわりが詰まっています。

実は、攻撃力・守備力50という数値からは、大谷翔平選手が昨年達成したメジャー史上初の「50本塁打＆50盗塁」がイメージされます。

また、カードナンバーも「DKPN-JP-01」と、「デコピン」にちなんだものになっているのです。さらに、左下に記載されているパスワードは、彼が担当した始球式の日付（2024年8月28日）と一致します。

一方で、遊戯王カードガチ勢からは「デコピン」カードが有する唯一の性能に注目が寄せられているようです。

実践で目にする可能性はまずないものの、レベル1・光属性・獣族の通常モンスターという点が、現在のOCG環境テーマである「ヤミー」と非常に相性が良いのだそう。「原石ギミック」を活用した、いわゆる「原石ヤミー」という構築がXで話題になっています。

しかし…残念ながら、遊戯王カード「デコピン」の所有者は大谷翔平選手だけ。実戦の場で「原石ヤミー」が活躍する可能性は、今の所かなり低いかもしれません。

遊戯王カード「デコピン」に対し、SNSではさまざまなコメントが寄せられていました。

愛犬の遊戯王カードを作ってもらえた大谷翔平選手のことを羨ましいと思っている方はとても多いようです。

また、遊戯王カードに親しんでいる人とそうでない人で、反応がまるで異なっていることに笑ってしまっている人も。

ほかにも、遊戯王カード「デコピン」はこの世に1枚しかないため、いったいどれほど価値があるのか気になっている人も。

また、どうしても遊戯王カード「デコピン」が欲しいため、レプリカでもいいから生産して欲しいと望む内容のコメントも多数ありました。

今回は、大谷翔平選手の愛犬・デコピンが遊戯王カード化したことに対する世の中の人の反応をご紹介しました。

秀逸なカードデザインに対する驚きの声も少ない様子。また、唯一無二の性能が環境テーマと非常に相性がよく、遊戯王プレイヤーの方々がさまざまデッキ構築を公開していました。

ほかにも、愛犬を遊戯王カード化してもらえた大谷翔平選手を羨む内容のコメントや、経験者とそうでない人で反応が異なっていることを面白がる趣旨の投稿も。また、はたしてどれぐらい価値があるのかと気になっている方や、公式にレプリカの製造を望む内容の意見もありました。

みなさんは、こちらの件についてどのように思いましたか？