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“ジャーマンきゅうり”って感じな「きゅうりの粒マスタード炒め」作ってみた!爽やかピクルス風味♪【農家直伝】

  • 2025.5.31

ジャーマンポテトって、ちょっとジャンクでおいしいですよね~。でも、ついつい食べ過ぎちゃうからカロリーが気になる…(笑)。そんなときにおすすめなのが、福島県の農家に教えてもらった「きゅうりの粒マスタード炒め」。きゅうりとベーコンを炒めて粒マスタードを絡めるって…ジャーマンポテトみたい!ちなみに、きゅうりに加えてさりげなくズッキーニも参戦します(笑)。まさに夏って感じの一品、さっそくレッツ・クッキング~♪


ダブルの酸味が旨味に変わる!「きゅうりの粒マスタード炒め」



材料(4人分)
きゅうり…500g
玉ねぎ…200g
ベーコン(細切り)…200g
ズッキーニ…100g
粒マスタード…50g
らっきょう酢…150ml
こめ油…適量

作り方
1. きゅうりを4~5cmの輪切りにし、縦半分に切る。



2. 1をボウルに入れてらっきょう酢を回し入れ、混ぜ合わせる。





3. 玉ねぎを半分に切り、薄切りにする。



4. ズッキーニをきゅうりと同じくらいの大きさに切る。



ズッキーニが大きかったので4分割に切りました。

5. フライパンにこめ油を引き、3の玉ねぎとベーコンを入れて10分程炒める。



6. 52の汁を切ったきゅうりと4のズッキーニを入れ、3分程炒める(2の汁は残しておく)。



7. 6
に粒マスタードを入れてザッと混ぜ合わせたら器に盛り付ける。お好みで、2のきゅうりを漬けた汁をかければ出来上がり。







きゅうりの漬け汁は、大さじ1くらいの量をかけました。



完成~。
大きめに切ったきゅうりとズッキーニの存在感がすごいです!



それでは、いただきまーす。
見た目はジャーマンポテトに似ていますが、これはサラダですね!
ピクルスよりはボリューミーで、お腹がいっぱいになるサラダというのが近いかな。具材がどれも大きめに切ってあるので、食べ応えがあります。ベーコンの旨味とらっきょう酢と粒マスタードの酸味で、食欲がない日でもパクパク食べれちゃいますよ。これにはよく冷やした白ワインが合いそう♪

冷めて酸味が落ち着いてから食べてもいいですし、出来立てすぐに温サラダとして食べても◎。らっきょう酢に浸してから粒マスタードと一緒にフライパンでザッと炒めることで、酸味が旨味に変わり、想像以上に“なんかおいしい味“になっています(笑)。
見た目的に粒マスタードがすごいですが、辛味はなくまろやかな酸味ですので、子どもでもおいしく食べられますよ。

きゅうりにたくさん含まれているカリウムは、利尿効果が高く、むくみをとる作用があるそう。また、日々の暑さでついとり過ぎてしまった水分が体の中に溜まるのを防いでくれるんですって。その他にも、塩分を体の外に出す働きがあるので、高血圧予防にも効果的なんだそう。

おいしいだけでなく、体にもいいなんて良いことづくしじゃないですか♪
みなさんも「きゅうりの粒マスタード炒め」を食べて、体の中からサッパリしましょう。

★今回のレシピは、福島県JA福島さくら「農家のお母さん直伝三つ星レシピvol.92 」からの提供でした。ぜひ、こちらもご覧ください。
https://static.fukushima-ebooks.jp/actibook_data/khs_JAfukushima-sakura202109/HTML5/pc.html#/page/24

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