自己中な保護者が戻ってくる！？一度嫌な経験をすると膨らむ恐怖…園長先生の長電話の相手は

この漫画は、作者・はちみつこ(＠hachi_mitsu89)さんの友人・まりなの体験をもとにしたものです。わが子を保育園に預けたまりなが、保護者の負担の大きさに驚いたことをもとに、保育園によって違う保護者の負担の違いについて描かれます。どこの業界でも、問題を起こして去っていたクレーマーなお客さんが再度利用をする…となると、働いている人の気持ちはザワザワしますよね。それは子どもを預ける保育園でも起こり得ることのようです。

長電話の相手は要望の多いあの保護者？再入園の可能性にザワつく

主人公のまりなは、2人の子どもを保育園に預けながら、自分も別の保育園で保育士として働いています。

まりなの勤める保育園は、保護者の負担をなるべく少なくしたいという方針でいますが、ある日、それでも「自分の要望が通らない！」と怒って子どもを転園させた保護者がいました。

この保護者はまりなに対して強い態度で接してくることが多く、まりなは対応に苦慮していました。

その後、その保護者は、別の園では保護者負担が想像以上に多いことに気づき、まりなの勤める園へ子どもを再入園させたいとアプローチをしてきました。そんなある日、まりなと同じ園で働く保育士仲間から連絡が来ます。

まりなは保育士としてプロなので、子ども自身には何もネガティブな感情をいだくことはないでしょう。ただ、その子の後ろにどうしても「保護者の姿」がチラついてしまうのは、人間として仕方ないことなのではないでしょうか。

どの業界でもそうですが、やはり一度理不尽な要求や無茶なクレームによって相手にネガティブな感情をいだいてしまうと、その後、どうしてもネガティブな気持ちを払拭しにくいものですよね。

サービスをする側・受ける側、いずれにしても、お互い人間であることを決して忘れず、お互いに敬意をもって接したいものです。

著者：ママリ編集部